人生に、もふもふを。

庭仕事をしている最中に、落ち葉の中から転がり出てきた迷子の子猫。保護直後の温かいハグに最高の幸せを感じる (*´ω`*)

0

ある寒い日のこと、家族が芝生の上の落ち葉をリーフブロワーで吹き飛ばしていると、白くてフワフワしたボールが転がり出てきました。ビックリした家族が小さなボールに近づくと、そのフワフワした塊がモゾモゾと動き始めたのです。

見つめてきた子猫
出典:Aly Grubbs (lovemeow)

それは小さな子猫でした。子猫は恐怖と寒さで動けなくなっていました。家族は子猫を家の中へ連れて行くと、温かい毛布と食べ物を用意しました。そして、子猫の世話を続けることができなかった家族は、猫好きの知人のアリー・グラブスさんに連絡をとったのです。

アリーさんはその日の予定を全てキャンセルして、子猫を引き取るために家族の家へと向かいました。そして迷子の子猫に出会うと、一瞬で恋に落ちたのです。

アリーさんは子猫をお風呂に入れて、全てのノミを取り除きました。そして、タオルで子猫を包んで、身体を温めてあげたのです。子猫はタオルの中がとても気持ち良かったようで、ゴロゴロと喉を鳴らしながら、アリーさんの腕に鼻を擦りつけてきました。

毛布猫
出典:Aly Grubbs

アリーさんとその家族は、子猫がこれから幸せになれるようにと、シンデレラから名前をとって『シンダーズ』と名づけました。シンダーズは生後約1ヶ月で、400gの体重があったそうです。

見つめてくる子猫
出典:Aly Grubbs

シンダーズは保護された日からハグが大好きになり、いつも可愛い姿で抱っこを要求してくるようになったそうです。

幸せそうに眠る子猫
出典:Aly Grubbs

新しい家で暮らし始めたシンダーズは、先住犬のレーガンに出会いました。レーガンはシンダーズに出会った日から最高のボディーガードになり、毎日シンダーズを見守りながら、楽しい時間を過ごしているそうです♪

犬と一緒に眠る子猫
出典:Aly Grubbs

「シンダーズは生後10ヶ月で、体重が3kgほどに増えました。彼女の身体は大きく成長しましたが、今でも変わらずレーガンと遊ぶのが大好きです」とアリーさんは嬉しそうに話してくれました。

犬と一緒の子猫
出典:Aly Grubbs

こうして落ち葉の中から転がり出てきたシンダーズは、とってもハグ好きで愛らしい猫に成長しました。これからもシンダーズは家族やレーガンにたくさんのハグをされながら、幸せな毎日を送っていくことでしょう(*´ω`*)
出典:Aly Grubbs/lovemeow

この猫の記事を友達にシェアしよう