人生に、もふもふを。

嵐の中、女性の元に駆け寄ってきたズブ濡れの猫。一瞬で保護先の家を気に入ってしまい、そのまま家族の一員に (*´ェ`*)

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今から1週間前の嵐の日のこと、マレージアに住むラウィタさんが仕事場から帰宅している最中に、とってもフレンドリーな迷子の子猫に出会いました。

「外は凄い雨が降っていました。彼女は全身がズブ濡れで、とても寒そうにしていました。私は彼女を家に一晩泊めて、シャワーで身体を温めて、お腹を満たしてあげようと思いました」とラウィタさんは言いました。

生後6ヶ月の子猫は家の中がとても気に入ったようで、すぐにくつろぎ始めました。また、子猫はラウィタさんの膝の上でうずくまり、足をフミフミし始め、大きな音で喉を鳴らし始めたそうです。

ラウィタさんは子猫に飼い主さんがいるかもしれないと思い、保護施設やSNSなどで探してみましたが、結局見つかりませんでした。どうやら子猫はずっと外で暮らしていた子猫だったようです。

ラウィタさんは毎日12時間ほど仕事をしていたため、子猫の世話ができるか心配でした。でも子猫の方はこの家がとても気に入ったようで、新しい里親さんの家に行くことを拒否したそうです。

ラウィタさんのことが大好きになった子猫は、視界の中にラウィタさんが現れると、すぐに駆け寄ってきます。そして、いつも喉を鳴らしながら、ラウィタさんの腕の中で丸くなるそうです。

「私はそんな彼女の様子を見て、彼女を手放すことができなくなりました。どうやら私は彼女に選ばれたようです。」

ラウィタさんと夫は子猫に『ファーリー・プーリー』と名づけ、家族の一員に迎えました。

「彼女はいつも喉を鳴らしている、とっても愛らしい猫です。彼女はフミフミするのが大好きで、どこまでも私の後をついてきます。」

甘えん坊のファーリーは、眠る時はいつもラウィタさんにナデナデを要求してくるそうです♪

「私がベッドで横になると、彼女はいつも布団の中に入ってきます。私が身体を撫でてあげると、嬉しそうに喉を鳴らし、大きな声で話しかけてきます」とラウィタさんは幸せそうに話してくれました。

こちらはフミフミを堪能するファーリーの姿です。

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こうして雨の中で保護されたファーリーは、ラウィタさんに温かい愛情を感じ、片時も離れられなくなりました。そしてラウィタさんの方も、愛らしいファーリーから離れることができなくなったのです。

これからファーリーはたくさんの愛情を感じながら、いつまでも幸せな毎日を送って行くことでしょう(*´ω`*)

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