人生に、もふもふを。

家の庭先で独りぼっちで鳴いていた子猫。保護された後の ”肩乗り” に、大きな幸せを感じたようで (*´ェ`*)

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ある日、民家の庭先で1匹の子猫が寂しそうに鳴いていました。住人は子猫の母親や兄弟が近くにいないことが分かると、子猫を保護して、地元の保護施設へと連れて行きました。

その後、『ウッディー』と名づけられました子猫は、里親さんのところへ行けるようになるまでの間、サンドラさんの家で育てられることになりました。

家に着いたウッディーは全身が汚れていたため、サンドラさんはお風呂に連れて行きました。するとウッディーはとても喉が渇いていたようで、お風呂の水を舐め始めたそうです。

お風呂から上がったウッディーは、すぐに暖かいベッドで眠りにつきました。それは辛い時期を過ごしてきたウッディーにとって、最高の睡眠になったようです。

しばらくして目を覚ましたウッディーは、柔らかいベッドにお母さんの温もりを感じたようで、毛布を両手で揉み始めたそうです。

サンドラさんのおかげで元気を取り戻したウッディーは、お気に入りの場所を見つけました。それはサンドラさんの肩の上です。ウッディーはいつも肩の上に登ると、サンドラさんの顔にスリスリして、そのまま眠りにつくそうです。

どうやらウッディーはサンドラさんの肩に乗りながら、自分がひとりではないことを確認しているようです。

新しい生活に慣れ、お茶目な子猫に変身したウッディー。高いところに登った後は、いつも誇らしげにサンドラさんを見つめてくるそうです♪

また、ウッディーはいつも注目されていないと気が済まないようで、サンドラさんに「にゃーにゃー」と可愛い声で話しかけてくるそうです。

ウッディーは幼くして母猫と離ればなれになってしまいましたが、いつもサンドラさんとお話ししながら、たくさんの愛情を感じているのです。

こちらは肩乗りを楽しむウッディーの様子です。(動画)

その後、成長したウッディーは素敵な里親さんに出会うことができました。もちろん新しい家でも、相変わらず肩の上が大好きです♪

あの日、庭先で寂しそうに鳴いていたウッディーは、もう独りぼっちではありません。

ウッディーのそばにはいつも、温かい家族と大好きな肩があるのです(*´ω`*)

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