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寒さの中、独りぼっちで保護された子猫。別の保護施設に母親や兄弟がいることが分かると、幸せいっぱいの再会を果たす!

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先月、カナダのコーンウォールにある保護施設『タイニー・バット・マイティー・キトゥン・レスキュー』の創設者のメリッサさんが、助けが必要な子猫についての連絡を受けました。子猫は厳しい寒さの中で独りぼっちになっていました。

「その日の夜は凍えるような寒さが予想されていて、気象警報が出ていました。子猫は極寒の寒さになるギリギリのところで発見されました」とメリッサさんが言いました。

メリッサさんは子猫の母親や兄弟が近くにいるかもしれないと思い、子猫を見つけた人にしばらく目を光らせて欲しいと伝えました。

「私達の施設に運ばれてきた子猫は、人間のことを非常に怖がっていたため、野外で生まれた可能性が高いことが分かりました。彼の体重は590gほどで、推定年齢は約5〜6週齢でした。」

「子猫は慣れない環境に戸惑っていて、私のことを信頼し始めるまでには少し時間がかかりました。」

その後、人間が悪い生き物ではないと分かった子猫は、次第に自分の殻から出てきて、ゴロゴロと喉を鳴らし始めました。「子猫はお腹を撫でられるのが大好きで、満足そうに喉を鳴らすようになりました。」

子猫が施設に来てから2日後、メリッサさんはオタワにある保護団体『バーキング・ビューティーズ・キャット・レスキュー』から連絡を受けました。

「彼らは私に、『そちらの施設にいる子猫の母親と兄弟を、私達のところで世話しているかもしれない』と伝えてきました。」

実は連絡をしてきた保護団体は、子猫がメリッサさんの施設にやって来る1週間ほど前に、デッキの下に隠れていた母猫と4匹の子猫達の保護活動を行っていました。しかし、4匹のうちの1匹が逃げ出してしまい、どうしてもその子猫を見つけることができなかったのです。

「私達は子猫を探し続けましたが、結局子猫を見つけることができませんでした」と保護団体のローラさんが言いました。

ローラさん達は保護した母猫と3匹の子猫達を養育ボランティアさんに預けると、残りの子猫を諦めずに探し続けました。そして約1週間後、ローラさん達は探していた子猫と容姿や大きさがソックリの子猫の目撃情報を得たのです。

「私達は猫の親子を保護した場所の近くに住む人から、探している子猫とソックリな子猫が駐車場の車の下に隠れているという話を聞きました。」

その後すぐに子猫を探しに向かったローラさん達でしたが、すでに子猫の姿はどこにもありませんでした。実はその頃すでに子猫は別の人に保護されていて、メリッサさんのところへと向かっている最中だったのです。

メリッサさんが子猫を施設に連れてきた人に話を聞くと、子猫は隠れていた車の下から2分ほど離れた場所で保護されていたことが分かりました。「私はその話を聞いて、子猫が間違いなくローラさん達が探している子猫だと確信しました。」

そしてローラさんとメリッサさんは、出来るだけ早く親子を再会させることで一致しました。ふたりは親子の再会が早ければ早いほど、再び母猫や兄弟が子猫を受け入れる可能性が高いと考えたのです。

メリッサさんはその日の夕方、大雪が降り出す前に親子を再会させようと、車を走らせてローラさんのところに向かい、養育ボランティアのジャッキーさんに子猫を渡しました。

そしてついに『ポンティアック』と名づけられた子猫は、母猫の『クレオパトラ』との再会を果たしました。クレオパトラはすぐにポンティアックを迎え入れて、愛情いっぱいに毛づくろいを始めたそうです。

またポンティアックの兄弟の『ミスティーク』『ストーム』『ナーラ』もすぐに集まってきて、ポンティアックの匂いを嗅いで、嬉しそうに寄り添い始めたそうです。

「猫の親子はポンティアックのことを一瞬で認識し、みんなで一緒に過ごし始めました。その光景はとっても愛らしく、幸せが溢れ出ていました」とメリッサさんが嬉しそうに話してくれました。

こうして優しい人達のおかげで再会を果たすことができた親子は、再び一緒の時間を過ごすことができるようになりました。きっと親子はこれからもお互いに愛情を注ぎ合いながら、暖かい家の中で何不自由ない生活を送っていくことでしょう(*´ω`*)
出典:Tiny but Mighty Kitten Rescuelovemeow

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