ある日、猫を多頭飼いしている男性が自宅の庭で1匹の子猫を見つけました。子猫のことが可哀想に思った男性は、すぐに自宅に連れ帰ると2〜3時間おきにご飯を食べさせ、一日中看護を続けました。そんな男性のおかげで元気を取り戻した子猫は、『おはぎ』と名づけられました。
おはぎが保護された家には、老猫の『アミ太郎』と数匹の猫が暮らしていました。中でもアミ太郎に興味を持ったおはぎは、何度もアミ太郎に突撃していったそうです。
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でも最初の頃はアミ太郎との間に心の距離がありました。そのため、おはぎが近づいてくると、アミ太郎はすぐに遠くへと行ってしまったのです。 (動画)
それでもおはぎは諦めませんでした。すると一生懸命な気持ちが伝わったのか、1ヶ月後にはこんな姿を見せてくれたのです。(動画)
それから4年後。すっかり大きくなったおはぎですが、アミ太郎にとってはいつまでも子猫のままのようです。 (動画)
どうやらあの日、庭に迷い込んだおはぎは最高の家族に出会えたようです。とっても仲良くなったふたりの姿に心が温まりますね。