『ウェッジー』は約2週齢の時に、ジェイミーさんの友人の家の庭で発見された子猫です。友人はこの子猫を飼うことができなかったため、動物愛護協会のボランティアとして犬の赤ちゃんを養育しているジェイミーさんに、子猫を飼うことができないかと相談してきたのです。友人からのお願いに、ジェイミーさんはすぐにOKを出しました。
ウェッジーが家に来た最初の日。ウェッジーは母親が恋しかったのか、ジェイミーさんが持ってきたテディーベアをギュッと抱きしめ始めました。
出典:Jamie Myers
そんなウェッジーの様子を見た先住犬のカリーは、すぐにウェッジーに近づいていきました。そして、まるで自分の子供のように可愛がり始めたのです。
出典:Jamie Myers
カリーはウェッジーのことがいつも心配で、ウェッジーが見えないところに行こうとするとすぐに連れ戻すそうです。
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優しいカリーは自分の食事の前に、ウェッジーにご飯を食べさせます。そして、ウェッジーがお腹いっぱいになると、自分もご飯を食べ始めるのです。
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そんなカリーや他の同居犬のおかげで、ウェッジーはとってもワンパクな子猫になりました。
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カリーには自分の子供もたくさんいたのですが、その子供達と同じようにウェッジーに愛情を注いでくれたのです。
出典:Jamie Myers
こちらは幸せいっぱいのお昼寝時間です。ウェッジーもすっかり家族の一員です♪
出典:Jamie Myers
カリーのおかげで愛情を知ったウェッジーは、元気がなさそうな子犬を見つけると、ギュッと抱きしめて元気づけてくれるそうです。
出典:Jamie Myers
実はジェイミーさんの家では、愛猫の『オレオ』が亡くなったばかりでした。しかし、その直後に出会ったウェッジーがオレオにそっくりだったため、ジェイミーさんは運命的なものを感じたそうです。
出典:Jamie Myers
とても仲良しなウェッジーとカリー、そして子犬達の姿を見ていると、愛情には種族の境界がないことがよく分かりますね。これからもウェッジーは、カリー一家の一員です。大好きな母親や兄弟、そして快く迎え入れてくれたジェイミーさんと一緒に、幸せな日々を送っていくことでしょう♪