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家に来た保護猫に全く興味を示さなかった犬。可愛い子猫が産まれると、途端に母性本能が爆発して… ( *´艸`)♡ 6枚

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ある日、ヘンリー・キャメロンさんのボーイフレンドが家の近くを歩いていると、1匹の猫が近づいて来ました。猫は人間を全く怖がっておらず、可愛い顔で話しかけてきたそうです。

その話を聞いたキャメロンさんは、翌朝同じ場所に行ってみました。すると猫はまだその場所にいたのです。

キャメロンさんが猫と楽しんでいると、近くの住人が話しかけてきました。猫はその人の外飼いの猫だそうですが、世話を続けることができなくて、どうすれば良いかを悩んでいたそうです。そこでキャメロンさんは猫を引き取ることに決めました。

抱っこされる子猫
出典:Hayley Cameron

キャメロンさんは猫に『アンバー』と名づけて家族に迎えました。

キャメロンさんはすでに自宅で『クロエ』という犬を飼っていました。しかし、クロエはアンバーに全く関心がありませんでした。一方のアンバーは家での暮らしが気に入ったようで、保護された日からまったりとした日々を過ごし始めたそうです。

しばらくすると、キャメロンさんはアンバーのお腹が大きくなっていることに気づきました。「保護から数週間が経つ頃には、アンバーは随分太っていました。最初はたくさん食べてお肉がついてきたのかと思いましたが、彼女のお腹を触ると妊娠していることが分かったのです」とキャメロンさんは言いました。

しがみつく子猫
出典:Hayley Cameron

その後、アンバーは無事に3匹の男の子と1匹の女の子を産みました。4匹はとても可愛らしく、キャメロンさんはすっかり子猫達のとりこになったそうです。

キャメロンさんは「きっとクロエはアンバーの時と同じように、子猫達にも無関心だろう」と思っていました。しかし、その考えは完全に間違っていたのです!

子猫が大好きな犬
出典:Hayley Cameron

「子猫を見た瞬間、クロエはまるで母親のように行動し始めました。きっと彼女の中の母性本能が目覚めたのでしょう。彼女は一日中子猫達の世話を続けたのです。」

子猫の世話をする犬
出典:Hayley Cameron

クロエは子猫達が大好きで、常に子猫達のことを気遣っていました。クロエは完璧なベビーシッターぶりを発揮し、いつも子猫達に危険がないかを見守り続けたのです。

一方のアンバーは、クロエの突然の覚醒に子育てが楽になり、とても感謝しているようでした。

猫と犬
出典:Hayley Cameron

その後、3匹の子猫はキャメロンさんのボーイフレンドの家に引き取られました。子猫の『レオ』は消化器系に問題があったため、そのままこの家でアンバーお母さんと暮らすことになりました。

レオはクロエのことが大好きで、お母さんと同じ大きさに成長するまで、ずっとクロエのそばにいたそうです。

成長した猫
出典:Hayley Cameron

一方のクロエは、レオが大きくなるにつれて、アンバーと接するときのように、だんだん無関心になっていきました。どうやらクロエの母性愛は、子猫達の成長とともにしぼんでしまったようです(*´ω`*)

きっとまた可愛い子猫達が家に来たら、クロエの愛情は大きく花開くことでしょう!

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