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子猫サイズで成長が止まった猫。優しい男性に助け出され、保護施設で暮らすまでの物語に胸が熱くなる (11枚)

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今から2年前。ニュージーランドのロワーハットにある動物保護団体『Kitten Inn』に1匹の子猫が連れてこられました。

丸い子猫

それは午前3時のことでした。自宅を保護施設にしていたスーザン・マクネアさん(保護団体の創始者)は、玄関をノックする音で目を覚ましました。「こんな時間に誰かしら」と不審に思いながら玄関を開けると、そこには全身にタトゥーを入れ、顔がヒゲで覆われ、汚れた服を着た大きな男が立っていたのです。

思わず身構えるスーザンさんに、「あなたの助けが必要だ」と男性は話しかけてきました。そして、男性はジャケットの中から、とても小さな子猫を取り出したのです。

スーザンさんは男性に事情を聞きました。男性はその夜、あるパーティーに出席していたのですが、そこで数人の若い女性達が子猫を次々と手渡しながら、面白がってイタズラしているところを目撃したそうです。男性は女性達がやっていることが許せませんでした。男性はすぐに女性達の手から子猫を救い出すと、スーザンさんのところへと急いだのです。

持たれる子猫

スーザンさんは男性に子猫の名前を聞きました。しかし男性は、心無い人間がつけた名前を教えたくないと言い、最後まで子猫の名前を言わなかったそうです。

男性は子猫の話をしながら、こみ上げてきた感情を抑えきれなくなり、涙を流しました。

あまり裕福ではなかった男性ですが、子猫の助けになればと100ドルをスーザンさんに渡して、自分の名前も名乗らずに帰っていったそうです。

くっつく子猫

その話をスーザンさんから聞いた保護施設のスタッフ達は、子猫に『ハーレー』と名づけ、男性ことを『ハーレーの天使』と呼ぶことにしました。

その後、ハーレーは子育て中の保護猫に育てられることになりました。数週間後には保護猫の子供達は大きく成長しましたが、なぜかハーレーはほとんど成長していませんでした。しかし、ハーレーはとても健康的で、いつも保護猫に抱擁を求めてきたそうです。

先住猫と子猫

ある日、ハーレーは人間に抱きしめられることに喜びを感じました。その日以来、ハーレーはいつもスタッフにくっついて離れなくなったそうです。

抱っこされる子猫

ハーレーは生後10週でようやく体重が320gになりました。この年齢の平均体重は1,000gほどなので、ハーレーの小ささがよく分かります。

靴に乗る子猫

ハーレーは保護施設で暮らす先住猫と仲良くなりました。とても優しい先住猫は、ハーレーの世話を快く引き受けてくれたそうです。

可愛がられる子猫

まるで親子のようになったハーレーと先住猫は、スタッフ達に可愛い姿をたくさん見せてくれました。

幸せそうな子猫

生後6ヶ月になったハーレーですが、生後9週の子猫よりも小さい身体をしています。なぜハーレーが成長しないのかは、分かっていないそうです。

座る子猫

現在、2歳になったハーレーの体重は1.3kgで、生後12週の子猫のサイズだそうです。

見つめる子猫

非常に小さなハーレーですが、その心はとても大きく、いつもスーザンさんを愛情いっぱいに包み込んでくれるそうです。

窓辺の猫

ハーレーは心優しい男性のおかげで、今ここにいます。きっとハーレーは心のどこかで、救ってくれた男性のことを、いつまでも覚えていることでしょう。

出典:facebook.com

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