帰宅すると家の中に見知らぬ子猫の姿が！ どうやら留守中に愛犬が連れて帰って来たようで… そのまま家族の一員に♪

『クロスビー』は猫や犬と一緒に過ごすのが大好きな優しい犬です。クロスビーは少し前に2匹の友達とお別れするまでずっと、他の動物達と一緒に暮らしてきました。

出典：squishiepeachies

「6か月前にクロスビーは猫の友達を亡くしました。そして1ヶ月前に、8週齢の時からずっと一緒に暮らしてきた犬の親友を失いました」と飼い主の男性が言いました。

「私はそれからしばらくクロスビーの様子を見ていて、彼はひとりでも大丈夫だろうと思っていました。」

そんなある日のこと、男性が外出先から帰宅するといつものようにクロスビーが出迎えてくれましたが、お帰りの挨拶をしたクロスビーは、いつもとは明らかに違う行動をとりました。クロスビーは男性を浴槽へと誘ってきたのです。

不思議に思った男性が浴槽を覗いてみると… 何とそこには見知らぬ子猫の姿がありました！

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「私は今までに一度もその子猫の姿を見たことがありませんでした。私の家には庭へとつながる犬用の出入り口があるのですが、子猫には高過ぎて入ることができません。私はクロスビーが子猫を連れて来たのだと思っています。」

その子猫の姿は偶然にも、6ヶ月前に亡くなった愛猫の姿にとてもよく似ていました。

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男性は近所の人達に子猫について尋ねて回りました。その中の数人は家の外で子猫を見かけたことがあったそうですが、子猫が飼い猫なのかは分かりませんでした。

「私は子猫にマイクロチップがあるかを調べてもらうために動物病院へと向かいました。でも子猫にはマイクロチップがありませんでした。子猫は生後約4ヶ月で、数日前に避妊手術を行なったばかりだったそうです。」

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診察を終えた獣医さんは男性に「近くの保護施設は今、動物達を受け入れるスペースがいっぱいのため、もしこの子を連れて行ったら野外での生活を強いられる可能性が高い」と伝えてきたそうです。

男性は子猫を野外で生活させることが耐えられませんでした。また、クロスビーがとても子猫のことを気に入っていたため、男性は子猫を自宅に連れて帰って、家族の一員として迎えることに決めたのです。

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クロスビーはそれから毎晩、子猫のそばで一緒に眠りました。クロスビーは再び友達を持つことができて、心から幸せを感じているようでした。

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また子猫の方もクロスビーをお父さんのように思っているようで、いつもクロスビーのことを嬉しそうに追いかけているそうです。

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こうして少し前に友達とお別れしたクロスビーは、自分の家に新しい友達を連れて来ました。すっかり仲良し親子になったふたりは、これからもお互いに愛情を注ぎ合いながら、安全な家の中で幸せな毎日を送っていくことでしょう(*´ω｀*)
出典：squishiepeachies／lovemeow