人生に、もふもふを。

子猫を1匹だけしか産まず、みんなを驚かせた保護猫。唯一の我が子に全ての愛情を注ぎ、たくさんの喜びを分かち合う♡

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今から数週間前、路上を彷徨い歩いている妊娠中の猫が発見されて、動物病院へと運ばれてきました。猫には子育てができる安全な家が必要だったため、動物病院のスタッフ達は地元の保護施設『ベスト・フレンズ・フィーラインズ』に助けを求めました。

「幸いなことに猫の世話を引き受けてくれる養育主さんがすぐに見つかりました。私達は猫のお腹がもう少し大きくなるだろうと考え、あと2週間ほどで出産を迎えるだろうと予測しました」と保護施設のニッキさんが言いました。

しかし驚いたことに『デジレー』と名づけられた猫は、予想よりもはるかに早く、自分によく似た1匹の大きな子猫を出産したのです。

「非常に驚いたことにデジレーは1匹の子猫しか産みませんでした。それはとても珍しいことです。」

「デジレーの出産が上手くいっていない場合のことも考えて、私達は彼女を動物病院に連れて行き、超音波検査をしてもらいました。そして彼女のお腹の中にはもう子猫がいないことを確認しました。」

デジレーと子猫は養育主のアリーさんの家に引っ越し、すぐに新しい環境に落ち着きました。「デジレーは毎回美味しそうにご飯を食べて、家の中でリラックスして、生まれたばかりの子猫の『タト』をしっかりと世話しています。」

デジレーが暮らし始めた家には寝心地の良いベッドや大きな箱、快適な布団などがありましたが、デジレーは爪研ぎとしても使える硬くて小さな箱を選びました。それは大切なタトを常に近くに置いておきたいというデジレーの気持ちの表れでした。

「デジレーは一人っ子のタトに、全ての愛情を注ぎ続けています。」

出産から1週間の間、デジレーは常にタトに寄り添っていましたが、ようやくミルクの合間に休憩を取り始め、家の中のまだ見ぬ場所を探索し始めました。

デジレーは安全な家の中でタトの世話に専念することができ、常にタトを綺麗に保ち、毎回ミルクでお腹をいっぱいに満たしました。そのおかげでタトの成長はとても早く、確実に大きくなっていきました。

タトが初めて動物病院を訪れた時、その大きさにみんなが驚いたそうです。

「ある時タトは人間に撫でられることが気持ちの良いことだと気づきました。それ以来、彼女は撫でられたくなると、私の手を叩いてアピールしてくるようになりました。」

一方のデジレーは養育部屋の外で、この家に元々住んでいた先住猫や先住犬と挨拶をしました。デジレーはどんな時でもタトのことを考えていて、タトの鳴き声が聞こえてくると、すぐにタトのところに戻ってあやし始めるそうです。

「今のデジレーは長い時間部屋を離れることができませんが、タトがさらに動けるようになり、自立していくにつれて、私達と一緒にソファーの上で過ごす時間が増えていくことでしょう。」

とっても仲良しなデジレーとタトは、その愛らしい絆で周りの人達の心を溶かし続けています。ふたりはこれからもお互いに愛情を注ぎ合いながら、幸せに満ちた毎日を送っていくことでしょう(*´ω`*)
出典:BestFriendsFelineslovemeow

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