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送るアメリカのバーモント州にある保護施設に変わった顔の猫がやって来ました。スタッフ達に『ロキ』と名付けられた猫は、口元から見える犬歯がとても大きく、みんなには「吸血鬼みたい」と言われています。でも実際は優しい性格の持ち主で、とても大人しい猫なのです。
保護施設に入ったロキは他の猫にいじめられることが多かったため、施設にあるスタッフ用のオフィスでひっそりと生活していました。
そんなロキをとても気に掛けていたのが施設で働くケイトさんでした。ロキはほとんど人に懐かず、施設で働くスタッフとも距離を置いていました。もちろんケイトさんとも距離がありました。
しかし、ロキの愛らしさに惹かれたケイトさんは、里親になることを決めたのです。
ケイトさんの家で暮らし始めたロキはベッドの下に隠れながら生活し、最初の3ヶ月間はケイトさんを避ける日々が続きました。
しかし、ロキはケイトさんの温かい愛情を感じて、少しずつ心を開き始めました。そして、今ではすっかりケイトさんのことが大好きになって、いつも後をついて回っているそうです。
そんなロキの生活の一部を切り取った愛らしい写真をご覧ください♪
今のロキの姿を見ていると、ケイトさんのことを拒否していたことがウソのようですね！
愛情溢れる素敵な関係を築くことができたふたり。いつまでも温かい家の中で、幸せいっぱいの毎日を送っていくことでしょう(*´ω｀*)
出典：loki_kitteh／boredpanda
