アメリカ・カリフォルニア州のサンディエゴに住むスミスさん一家は、猫を新しい家族に迎えようと、動物保護施設が行う譲渡会に足を運びました。会場に着くと、ほとんどの猫はケージの隅の方で身を寄せ合っていましたが、何故か1匹だけみんなとは別のところにいる猫がいました。
スミスさん一家がケージの中に入っていくとほとんどの猫が逃げていきましたが、先ほどの猫だけは逃げずに腕の中に抱かれたそうです。その時、スミスさんは「まるで、この猫は私たちが里親になるのを分かっていたようだ。」と思ったそうです。
スミスさん一家は、迷うことなくその猫を家に連れて帰り、『モービー』と名付けました。
こちらの写真は、モービーが初めて家に来た日の様子です。昔からこの家に住んでいたかのように、とても馴染んでいますね♪
スミスさん一家も、幸せそうな姿を見せてくれるモービーのことが大好きです。
モービーのとても人懐っこい性格から、もしかすると保護施設に入る前はどこかの家で飼われていたのかもしれません。一度は施設に保護されたモービーですが、運命の出会いを果たし、第二の人生を歩み始めました。
これからは優しい家族と一緒に、幸せな生活を送っていって欲しいですね。
出典:reddit.com