猫の『ルー』は生まれつき前足がありません。だけど本人はそんなこと関係ないとばかりに、元気いっぱいに遊んでいます。
ルーは先天性異常のため、生まれ時から前足がありません。そんなルーを、飼い主さんのジャッキー・ディークさんは初めて見た時に一目惚れしたそうです。そして、障害のあるルーを幸せにしてあげようと心に誓ったそうです。
もうすぐ2歳になるルーは、アメリカのルイジアナ州にあるニューオリンズに住んでいます。ルーはすでに生まれつきのハンディキャップを克服しています。顔を洗う時もルー独特のやり方があるそうです。また、ルーは二本足ながら、他の猫と同じようにテーブルに飛び乗ったり、おもちゃのネズミに飛びかかったり、家の中を散歩したりするそうです。
ルーの美しい青い瞳と可愛らしさ、そして元気に生きるその姿に勇気づけられ、現在29万5,000人以上の人がルーのInstagramをフォローしています。
ディークさんはこう言います。「ルーは何かが足りないのではなくて、他の猫とちょっと違った個性があるだけ。」
ルーの動画はこちら。
元気いっぱいに動き回る姿をぜひご覧ください。
楽しそうなルーの姿を見ていると、優しい飼い主さんの元で何不自由無く暮らしていることがよく分かります。
ルーのハンディキャップを感じさせない動きには驚いてしまいます。ルーが元気に遊び、走り回る姿に力をもらえますね!