人生に、もふもふを。

助けてくれた優しい家族の元に子猫を連れてきた母猫。次の日に別の子猫を連れて戻ってきた!

0

ある日、保護団体『マーフィーズ・ロー・アニマル・レスキュー』の創設者のサラ・ケリーさんの元に、助けを必要としている3匹の猫の親子についての連絡がありました。

その連絡が入る少し前のこと、ある家の庭のポーチに茶トラの猫が現れて、食べ物を求めて鳴いてきました。猫は人間のことを警戒していましたが、非常にお腹が空いていたため、勇気を出して人前に姿を現したのです。そして、家の住人が食べ物を持ってくると、猫はお腹をいっぱいに満たした後、どこかへと姿を消しました。

そして翌日、猫は再び同じ場所に姿を現しましたが、今度はひとりだけではありませんでした。

そこには猫をそのまま小さくしたような子猫も一緒にいました。どうやら猫はお母さんだったようで、子猫を連れて戻ってきたようです。子猫は母猫の後をくっつきながら歩き、食べ物を求めて鳴いてきました。

そしてさらに翌日、再び戻ってきた母猫の姿を見て住人は驚きました。今度は子猫が1匹ではなく、2匹に増えていたのです!

どうやら母猫は2匹の子猫を育てることのできる安全な家を探していたようです。地元で動物の保護活動を行なっていた住人は、すぐにサラさんに連絡をしました。

サラさんと彼女のチームは、養育ボランティアさんを確保した後、猫の親子の元へと向かいました。サラさん達が子猫達を保護するまでにはそれほど時間はかかりませんでしたが、母猫は人間に慣れていなかったため、捕獲器を使って保護する必要がありました。

その後、再びポーチに現れた母猫の保護に成功すると、猫の親子は養育主さんの家で再会を果たしました。「親子は現在、路上での生活に別れを告げて、安全な家の中で暮らしています。母猫はまだ若く、シッポが折れて毛が抜けていたため、獣医さんに診てもらう必要がありました」とサラさんが言いました。

親子はすぐに新しい家に落ち着いて、美味しいご飯でお腹を満たしました。また、まるで今までの睡眠不足を取り戻すかのように、1日の多くの時間を眠ることに費やしました。

「親子は安心して眠ることのできる環境に幸せを感じています。親子が野外で暮らしている時は常に周りを警戒する必要があったため、いつも疲れていました。親子は現在、たくさんの睡眠をとりながら、確実に回復を続けています」とサラさんが話してくれました。

母猫は『ミルドレッド』と名づけられ、子猫達はそれぞれ『シャーロット(サビ猫)』『ハンク(茶トラ猫)』と名づけられました。親子はみんな体重が不足していましたが、たくさんのご飯で徐々に体重を増やしているそうです。

こうして今までずっと路上を彷徨い歩いていたミルドレッドは、無事に安全な家に辿り着くことができました。ミルドレッドはもう天敵や厳しい天候から自分や子猫達を守る必要はありません。家猫生活を始めた親子はこの先ずっとご飯や避難場所の心配をする必要がなく、目の前にはとても明るく幸せな未来が広がっているのです。
出典:KellyFosterKittensNClovemeow

この猫の記事を友達にシェアしよう