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2度も保護施設に戻された老猫。ついに生涯の家が見つかると、驚くほど大きな音でゴロゴロと喉を鳴らし始める

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老猫の『トリブル』はこれまでに2度、保護施設に戻ってきました。1度目は飼い主さんが亡くなってしまい、世話のできる人がいなかったため保護施設へと戻されました。

その後、新しい家を見つけたトリブルでしたが、残念なことにこの家に住む子供達から、たくさんの嫌がらせを受けました。

トリブルは乱暴な子供達から自らを守るために、自然と攻撃的な性格になっていきました。そのため子供達の母親によって、再び保護施設へと戻されたのです。

愛情に満ちた生活を強く望んでいたトリブルは、新しい家で自分の夢を叶えることができませんでした。

老猫出典:Sho Ko

しかし、それからしばらく経ったある日のこと、トリブルの身に嬉しいことが起こりました。ある家族が保護施設を訪ねて来て、「ここにいる猫達の中で一番採用される可能性が低く、穏やかな生活を望んでいる猫を引き取りたい」と言ってきたのです。

その言葉を聞いたスタッフ全員がトリブルのことを頭に思い浮かべました。トリブルは高齢のため引き取られるチャンスが僅かで、施設にいる猫達の中で最も甘い猫でした。

トリブルはとても穏やかで優しく、いつも施設に来た新しい動物達を温かく迎え入れて、慣れない環境に馴染ませるための手伝いをしてくれていました。

スタッフ達がそんなトリブルのことを家族に話すと、家族はすぐにトリブルを迎えることを決めました。

その後、新しい家に着いたトリブルは、すぐにこの場所が非常に居心地の良い場所だということに気づきました。するとトリブルは自然と大きな音でゴロゴロと喉を鳴らし始めたのです。

大音量で喉を鳴らすトリブルの様子はこちら。

こうしてずっと思い描いていた夢を実現させたトリブルは、いつも楽しい時間を過ごすようになりました。トリブルは今までの分を取り戻すかのように大好きな家族にいっぱい甘えて、たくさんの愛情を感じながら幸せな毎日を送っているそうです。

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