人生に、もふもふを。

生まれた時から前足が曲がっていた子猫。優しい人達のおかげで自由に走り回れるようになると、毎日が幸せいっぱいに!

0

先月末、ロサンゼルスの保護施設『フレンズ・フォー・ライフ・レスキュー・ネットワーク』に耳が丸くてシッポが短い、多指症の子猫が運ばれてきました。子猫の年齢は4週齢で、右前足の足首が極端に曲がっていました。

「子猫は右前足が曲がった状態で生まれました。多指症の子猫は足が大きいため、子宮内に十分なスペースがなく、足が曲がってしまうことがあります」と保護施設の創設者のジャクリーン・デアモアさんが言いました。

施設のスタッフ達によって『インディー』と名づけられた子猫は、動きが制限された状態で歩いていました。幸いなことにインディーはまだ若く、治療によって足の状態を大幅に改善することが可能でした。

すぐに治療を始めたインディーは、1週間ほどでしっかりと4本足で立ち上がることができ、随分とスムーズに歩くことができるようになりました。そして、インディーが十分な力を得ると、好奇心旺盛なエネルギーの塊になりました。

インディーは人間のことが大好きで、美味しいご飯に夢中です。インディーの養育を引き受けたアダムさんとマルゴーさん夫婦は、シリンジを使ってたくさんのご飯を食べさせました。

「私がインディーにご飯を食べさせるために座ると、彼女がすぐに膝の上に飛び込んできて、ご飯の準備が終わるのを待ち始めます。その姿がとっても可愛くて、一瞬で心が溶かされます」とマルゴーさんが言いました。

「インディーの足は1週間の治療で随分と真っ直ぐになりました。彼女は今も食後の10分間、足のマッサージとストレッチを続けています。」

7週齢を迎えたインディーは他の子猫と同じように立ち上がったり、走り回ったりすることができます。

「インディーの足は大幅に改善し、とても動きやすくなったため、遊びたい気持ちが溢れ出してきました。彼女は飛び回ったり、動くものを追いかけたり、オモチャと格闘したりするのが大好きです。そして、いっぱい遊んでエネルギーが切れると、私達のことを抱きしめながら眠りにつきます。」

さらにインディーは柔らかいものを見つけると、喉のゴロゴロスイッチをオンにして、幸せそうにフミフミし始めるそうです。

インディーは足を気にせず走り回れることに興奮しています。インディーはとても勇敢で、好奇心が旺盛で、冒険好きで、毎日起こる全てのことを心から楽しんでいるのです(*´ω`*)
出典:keystonekittieslovemeow

この猫の記事を友達にシェアしよう