父の日の前夜、レイクランド警察署に勤務するカルダン巡査がパトロールをしていると、街灯の下で1匹の子猫の姿を発見しました。
カルダンさんはすぐに子猫を保護すると、警察署へと連れて帰りました。そして、タオルとダンボール箱を用意して、子猫が安全に眠れるように暖かい寝床を作ったのです。
その後、カルダンさんはシフト時間が残っていたため、パトロールに戻って行きました。しかし幼い子猫は長い時間、孤独を味わうことはありませんでした。子猫はすぐに巡査部長のウォレスさんを見つけたのです♪
ウォレスさんは子猫が寂しさを感じないように、子猫のそばで仕事をすることにしました。一方の子猫はウォレスさんの温かさに安心したようで、手の中からウォレスさんのことをじっと見つめてきました。そして、子猫はウォレスさんの心を見事に捕まえたのです(*´ω`*)
父の日の太陽が登る頃には、子猫に『ケルシー』という名前がついていました。ケルシーは初めての父の日を新しいお父さんと一緒に迎えたのです♪
その後、ウォレスさんの家に迎えられたケルシーは、ウォレスさんの新しい娘として幸せな毎日を送っているそうです♪
こうして独りぼっちだったケイシーは、保護先の警察署で運命の出会いを果たしました。ケルシーはこれからもウォレスさんの家族として、家の中にたくさんの幸せを届け続けることでしょう♪
出典:LakelandPD/lovemeow