人生に、もふもふを。

保護施設に来る人全てに挨拶していた片耳の猫。施設を訪れた夫婦の心に一瞬で入り込み、ついに最高の人生を手に入れる!

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ある日、『ホッパー』という名前の生後9ヶ月の猫が、飼い主さんに連れられて保護施設にやって来ました。飼い主さんはホッパーを世話することができなくなったため、ここに連れてきたそうです。

ホッパーは人間にかまってもらうのが大好きな猫で、常に誰かの愛情を求めていました。ホッパーは獣医さんによる診察と去勢手術が行われた後、回復用の部屋で過ごし始めました。

部屋に入ったホッパーは、ただ座ってくつろいでいるだけではありませんでした。ホッパーは新しい家族との暮らしを夢見て、通りかかった人達全てに手を振って、気を引こうとしました。

ホッパーを診察した獣医さんによると、ホッパーの耳は古い怪我によるもので、本人は全く気にしていないそうです。

「ホッパーは活発で甘く、愛情深い男の子です。彼は遊ぶことも好きですが、やっぱり一番好きなのは誰かに愛情を注いでもらうことです」と保護施設のシャノン・バスナーさんが言いました。

ホッパーはその人懐っこい性格で、施設のスタッフ全員と友達になり、みんなの心を次々と魅了していきました。

スタッフ達はホッパーの回復を待ってから、里親募集フロアに連れていく計画を立てていました。しかしホッパーの方は少しも待ちきれないようでした。

ちょうどその頃、一組の夫婦が家族に迎える猫を探していました。夫婦は保護施設のSNSで気になる猫を見つけると、訪問の予約をして、週末に施設を訪れました。

夫婦が里親募集フロアで猫達に会っていると、奥の部屋でみんなの注目を集めようとしている片耳の猫がいることをスタッフから聞きました。話を聞いた夫婦はすぐにホッパーに会わなければならないと感じました。

「スタッフのアーリーンさんが夫婦を連れて奥の部屋へと向かいました。そして夫婦とホッパーが出会った瞬間、アーリーンさんは夫婦がホッパーの家族になる人だと感じました。」

夫婦が部屋に入るとすぐにホッパーは2本足で立ち上がって、勢いよく手を振り始めました。ホッパーは猛アピールを続け、夫婦に「ノー」とは言わせませんでした。

ホッパーの容姿とつぶらな瞳に夫婦は一瞬で引き寄せられました。一方のホッパーは今までにないほど素早く、夫婦の元へとやって来ました。夫婦はその瞬間、自分達がホッパーに選ばれたことを悟りました。

「ホッパーは愛らしい手を伸ばし、夫婦も彼のことを温かく迎え入れました。」

ホッパーは夫婦の腕の中に入っていき、一瞬で家族の絆を結びました。「ホッパーは里親募集フロアに行く必要さえありませんでした! 彼は夢見ていた生涯の家族に出会い、新しい人生をスタートさせました。私達は保護猫と家族が結ばれる瞬間を見るのが大好きです!」とシャノンさんが嬉しそうに話してくれました。

その日、夫婦は他の猫に会うために保護施設を訪れましたが、片耳の愛らしい猫に選ばれました。最高の出会いを果たしたホッパーは、これからも夫婦の注目を集めながら、幸せいっぱいの毎日を送っていくことでしょう(*´ω`*)
出典:AlaskasKaaatslovemeow

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