人生に、もふもふを。

路上を彷徨い歩いていた妊娠中の野良猫。出産が始まる前に助け出されて子猫達と共に命をつなぎ、幸せな人生を歩み始める

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今年の夏の初め、アリゾナ州ノースフェニックスの野良猫のコロニーに、お腹を空かせた小柄の猫が現れました。コロニーの管理人は給餌場で猫を見つけて、猫が妊娠していることに気づきました。

管理人はすぐに行動を起こし、妊娠中の猫を安全な場所へと連れて行きました。非常に痩せ細っていた猫は、路上から助けてもらえたことにとても感謝しているようでした。その後、管理人は地元の保護団体『ジンズ・ボトル・ベビーズ』と連絡を取り、養育ボランティアのジュリエット・ベレッジさんがすぐに猫を引き取りに来ました。

「私達が猫を受け取った時、彼女は妊娠中にもかかわらず体重が3.2kgもありませんでした。彼女は後2週間ほどで出産する予定でしたが、ほとんどご飯を食べておらず、体重がとても不足していました」と保護団体の設立者のシェルビーさんが言いました。

「猫を獣医さんのところに連れて行ったところ、彼女の小さなお腹に対して子猫の数が多すぎると診断されました。そして、『このままでは安全に出産することも、長く生きることもできない』と言われました。」

その後すぐに緊急手術が行われて、獣医さん達は子猫と母猫の命を救いました。

『クリッシー』と名づけられた母猫は麻酔から目覚めると、その日の夜にはたくさんのご飯を食べるようになりました。クリッシーは栄養のあるご飯のおかげで確実に体重を増やしていきました。

「私はクリッシーの身体が回復するまでの数日間、子猫達のミルクの世話を続けました。」

クリッシーがジュリエットさんの家で子猫達と再会した時、クリッシーはまだたくさんのミルクを作り出すことができませんでした。そこでジュリエットさんは24時間体制で子猫達に足りない栄養を補給し続けました。

しかし、ジュリエットさんの最善の努力にもかかわらず、子猫のうちの1匹は命をつなぐことができませんでした。残った4匹の子猫達は何とか危険な状態を脱して、徐々に体重を増やし始めました。

その後、ジュリエットさんの看護でたくさんのミルクが出せるようになったクリッシーは、完全にお母さんモードになって、子育てに全ての力を注ぐようになりました。

クリッシーは常に子猫達のことを見守っていて、一日中子猫達のそばを離れようとしませんでした。そのためジュリエットさんはクリッシーにご飯を食べさせるために、毎回クリッシーの目の前までご飯の容器を持っていったそうです。

それからしばらくして子猫達がベッドから出られるようになると、クリッシーは常に子猫達の姿を目で追って、危険がないことを確認するようになりました。

またクリッシーは子猫達を綺麗に保つために、一日に何度も子猫達の毛づくろいを行いました。クリッシーは昼寝をする時も子猫達を包み込んで、子猫達を守り続けたのです。

「クリッシーは常に子猫達のことを気に掛けています。もし子猫達が遠くに行くと、子猫達のために鳴き始めます。」

4匹の子猫達はそれぞれ『フローラ』『フェイ』『ルーシー』『トミー』と名づけられました。子猫達のお腹はいつも丸々としていて、とても健康的な姿を見せてくれているそうです。

クリッシーは大切な我が子をとても甘やかしています。クリッシーはいつも子猫達の全ての要求に応えていて、子猫達が望んでいるもの全てを与えているそうです。

また、クリッシーはとってもお話し好きの性格で、子猫達や人間に可愛い声でたくさん話し掛けます。そのためジュリエットさんが何かを質問すると、いつもしっかりと返事を返してくれるそうです。

その後、子猫達が十分に成長すると、ルーシーとトミーが新しい家へと旅立っていきました。現在はフローラとフェイ、そしてクリッシーがジュリエットさんの家に残っていて、新しい家族を探しているそうです。

こうして危険な状態で保護されたクリッシーは、優しい人達のおかげで子猫達との生活を始めることができました。きっとすぐにクリッシーの前にも素敵な里親さんが現れて、いつまでも穏やかで温かい毎日を送っていくことでしょう(*´ェ`*)
出典:jinsbottlebabieslovemeow

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