ロシア人アーティストのスヴェトラナさんによって描かれた絵画が話題。
スヴェトラナさんは猫が大好きなアーティスト。そんな彼女は著名な画家の名画に何かが足りないと思っていたようなのですが、それが自分の愛猫『ゾロアスター』だと気づいたそうです。そして、ゾロアスターの写真をコンピュータで加工し、新しい作品を作り上げました。
レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザと猫』
ミケランジェルの『アダムの創造と猫』
サルバドール・ダリの『記憶の固執(柔らかい時計)と猫』
クロード・モネの『睡蓮の橋と猫』
ロザンヌの『カードプレイヤーと猫』
こちらが飼い主のスヴェトラナさん。そして、抱き抱えられているのが猫のゾロアスターです。ぽっちゃり気味の可愛い猫ちゃんですね。ちなみに、作品用の写真を撮る際に、ゾロアスターは色々なポーズを積極的にしてくれたようで、スヴェトラナさんも大助かりだったようです。
世界の名画に愛猫を描き加えるという斬新な作品ですが、それぞれの絵にしっかりとゾロアスターがとけ込んでいて、面白い作品に仕上がっています。ちょっと敷居が高い名画も、猫がいるだけで肩肘を張らないで鑑賞できる作品になるのかもしれませんね。