人生に、もふもふを。

サイクリストの肩に登ってきた子猫が、一緒に暮らそうと猛アプローチしてきた♪ 自宅に連れて帰ると幸せいっぱいに♡

0

今から4ヶ月前、サイクリストのマディソン・ケリーさんがサウス・シカゴの自転車レースに参加した時に、母親のいない迷子の子猫に出会いました。

「子猫は独りぼっちでした。数人の自転車レーサーが車の下の彼女に気づき、彼女のことを保護しました」とケリーさんは言いました。

ケリーさんがレースを終えて自分の車に向かっていると、子猫を連れている人達に出会いました。ケリーさんは幼い頃からずっと愛猫の『キッツィー』と一緒に暮らしてきた、猫をこよなく愛する女性でした。そのため保護された子猫の横を素通りすることはできませんでした。

子猫を保護した人達はケリーさんに子猫を手渡しました。すると子猫はすぐにケリーさんの肩に登って、ここが自分の場所だと主張し始めたのです。子猫はケリーさんとずっと一緒にいたかったようで、ケリーさんにしがみついてきました。

「私はレースでは勝てませんでしたが、迷子の子猫と友達になりました。」

ケリーさんは子猫を引き取ると、『プイグ』と名づけました。これはラテン語で表彰台、カタロニア語で登るを意味する言葉だそうです。

プイグは新しい家族と一緒に、生涯の家に行けることにとても興奮していました。プイグは車に乗るとすぐに車内を探索して、ケリーさんが後部座席に座ると、膝の上に飛び乗ってきました。

プイグはそのまま250kmの距離を移動して、ケリーさんの家に到着しました。

プイグはすぐにご飯でお腹を満たし、温かいお風呂に入りました。プイグは全身が綺麗になって、とても満足していたそうです。

「その日以来、プイグはいつも私の後を追いかけるようになりました。彼女はとってもイタズラ好きで、冒険するのが大好きです。」

「プイグはいつも私にすり寄ってきます。そして、抱きしめられていない時は、家の中からスポンジや靴下を探し出してきて、自分しか知らない場所にしまい込みます。私は彼女のお茶目なイタズラに、いつも楽しい気分になります。」

「ある日、私が眠っていると、彼女は濡れたキッチンスポンジを運んできて、私の足の裏にしまい込みました。」

そして数日前、ケリーさんは新しい子猫を家族に迎えました。プイグはすぐに新しい妹が好きになり、幸せそうに抱きしめ始めたそうです。

「少し前に、私が6歳の時からずっと一緒だった愛猫のキッツィーが亡くなりました。家に来てからずっとキッツィーと一緒だったプイグには、新しい友達が必要でした。」

こうして7月に自転車レースに出かけたケリーさんは、プイグと一緒に帰ってきました。その後、すっかり家猫生活に馴染んだプイグは、今の暮らしがとても気に入っていて、大好きなケリーさんの心をいつも温めてくれているそうです(*´ω`*)
出典:madison_m_kellylovemeow

この猫の記事を友達にシェアしよう