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保護施設の外で見つかった、体重が12kgもある猫。新しい里親さんと運命の出会いを果たすと、毎日が幸せいっぱいに!

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今から約8週間前、保護施設『トレイシー・アニマル・サービス』の外に、1つの箱が置かれていました。スタッフがその箱を開けてみると、そこには1匹の猫が入っていたのです。

持たれる猫出典:TracyAnimalServices

猫はとても人懐っこい性格で、保護されてすぐに喉を鳴らして、頭を擦りつけてきました。

「私達は最初、彼の大きさが分かりませんでした。でも彼にかかった毛布をめくった瞬間、とても大きな身体にビックリしました!」とスタッフのベス・パラシオスさんは言いました。

その後、スタッフ達が猫の体重を量ると12.2kgもあったそうです。スタッフ達は驚くほど大きな猫に『トミー・ボーイ』と名づけました。

起き上がる猫出典:TracyAnimalServices

「トミーはいくつかの健康問題を抱えている可能性があったため、獣医さんの監視下でダイエットをする必要がありました。そのため私達はトミーが健康で長生きできるように、獣医さんと一緒にダイエットを続けてくれる新しい里親さんを探す必要がありました。」

そんな中、獣医をしているアレックス・スパークさんがトミーに出会いました。「私は今年の初めに愛猫を失いました。そのため私は家族と新しい猫を迎えることを話し合っていました。そしてその日、仕事が終わってから近くの保護施設に足を運びました」とアレックスさんは言いました。

出て来る猫出典:Alex Sparks

「私は猫部屋に入って、そこにいた数匹の子猫と成猫に挨拶をしました。そして、他の猫を見るために別の部屋へと移動しました。そして、ケージの中を見ながら歩いていると、ベッドの中に誰かがいることに気づきました。私が中を覗くと、2つの青い瞳が私のことを見つめてきました。」

アレックスさんはケージに指を近づけて、猫に声を掛けてみました。

見つめる猫出典:Alex Sparks

「猫がベッドから出てくると、その大きな身体に驚きました。彼はケージの環境に慣れていなくて怖がっていましたが、手でベッドをフミフミし始めました。彼はほとんど声を出しませんでしたが、私の指に頭を擦りつけてきました。私はすぐに彼に恋をしました。」

アレックスさんは猫について詳しく聞くため、フロントデスクに向かいました。そしてアレックスさんはスタッフに「トミーは保護期間が終わるまで里子に出すことができない」と言われましたが、アレックスさんの心からトミーが消えることはありませんでした。

ケージの中の猫出典:Alex Sparks

「翌日、私は昼休みの時間にトミーに会いに行きました。彼は少しずつ新しい環境に慣れてきていて、ベッドの上で丸くなっていました。私が彼に挨拶すると、ゴロゴロと喉を鳴らして、頭を擦りつけてきました。」

トミーはアレックスさんにたくさんかまってもらいたかったようで、アレックスさんの帰る時間になると、寂しそうな顔をしてきたそうです。

見つめる猫出典:Alex Sparks

アレックスさんはトミーの里親募集が始まる前に、再び保護施設を訪れました。「私はもう一度トミーと一緒の時間を過ごしました。3回目の訪問で、彼が間違いなく私達の家族になる猫だと確信しました。」

そして、ふたりが出会ってから7日後。アレックスさんは保護施設が開く30分前に、施設の入り口で待ち始めました。「営業時間が近づくにつれて、何人かの人が私の後ろに並び始めました。私は確実にトミーを迎えるために、その場所から動きませんでした。」

「施設の入り口が開いた時、私はスタッフに『トミーを引き取りたい人は何人いますか?』と聞きました。そして私がトミーを引き取りたいと思っている、唯一の人間だということを知りました。私はトミーを引き取ると、自宅へと連れて帰りました。」

ベッドの上の猫出典:Alex Sparks

アレックスさんはトミーにとって完璧な里親さんだったため、スタッフ達はとても興奮したそうです。

「それは運命でした。なぜならアレックスさんは獣医で、トミーを健康な状態に戻すための最高の里親さんだったからです」とベスさんは言いました。

見つめる猫出典:Alex Sparks

アレックスさんはその後、2〜3日でトミーに最適な環境と食事を調整しました。一方のトミーは人間のベッドが気に入ったようで、アレックスさんと共有することに決めたようです。

「彼を引き取る条件は、定期的に体重を確認して、健康な状態に戻すことでした。トミーの身体は1週間も経たないうちに変化を始めました」とアレックスさんは言いました。

トミーは現在、新しい家でとても上手くやっています。トミーは毎日、猫用のダイエット食を食べていて、約7週間で2kgほど体重を減らし、動くためのエネルギーが満ち溢れているそうです。

「トミーは毎日、大好きなレーザーポインターを追いながら、楽しそうにエクササイズしています。」

大きな猫出典:Alex Sparks

「私はほとんどの夜をトミーと一緒に寝ています。彼は私の頭に寄り添いながら、いつも幸せそうに眠っています。」

「トミーは話をするのが大好きで、注目して欲しい時は自分の方から積極的に話しかけてきます。さらに彼は昨年の秋に保護した、愛犬のデュードとも仲良くなりました。」

犬と一緒の猫出典:Alex Sparks

「家族全員がトミーとの暮らしに満足していて、彼のことを愛しています。私達は彼のダイエットの手伝いをすることができて、とても幸せに思っています」とアレックスさんは話してくれました。

振り返る猫出典:Alex Sparks

こうして保護施設の外で見つかったトミーは、最高の家と里親さんに出会うことができました。トミーは現在、徐々に体重を減らしていて、日に日に健康になっているそうです(*´ω`*)
出典:TracyAnimalServices/Alex Sparks/lovemeow

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