ある日、マリーナさん達が夜道を歩いていると、とても人懐っこい野良猫がトコトコと近づいてきました。マリーナさんは野良猫がとてもお腹を空かせているように見えたため、愛猫用に買っていたネコ缶をあげることにしました。
野良猫はマリーナさんの持っているものが食べ物だと気づいたようで、ネコ缶を開けている最中も興奮を抑えきれない様子だったそうです。
出典:MARINA TARASHEVSKA
野良猫はご飯を食べ終わると、マリーナさんに「ありがとう!」と言っているかのように、嬉しそうにしがみついてきました。その姿がとっても可愛らしくて、マリーナさんは野良猫を放っておくことができなくなったそうです。
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野良猫はマリーナさんにとても懐いていて、車に乗せても暴れることはありませんでした。それどころか、車の中がとても気に入ったようで、幸せそうにくつろぎ始めたのです♪
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その後、マリーナさんは野良猫の里親さんを探し始めました。そして、同じ町に住むジェイミーさんに、無事に野良猫を送り届けました。
ジェイミーさんは野良猫に『サバンナ』と名づけました。
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サバンナは人間だけでなく犬も大好きのようで、ジェイミーさんの家で暮らす16歳の老犬ともすぐに仲良くなりました。
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ジェイミーさんは看護学校に通っている学生なのですが、サバンナはいつも勉強に付き合ってくれるそうです( *´艸`)
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そんなとってもお茶目なサバンナは、愛らしい表情や仕草で、いつもジェイミーさんに笑顔を届けてくれるそうです♪
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こうしてマリーナさんの前に現れたサバンナは、ジェイミーさんに引き取られ、野良時代とは全く違う生活を送り始めました。生活が180度変わったサバンナですが、どうやら本人は今の暮しに大満足しているようです♪
サバンナが優しい人達に巡り会えて、本当に良かったですね(*´ェ`*)