ある日、夫婦が家の近くの路上で小さな子猫を見つけました。子猫は大きな声で鳴きながら、助けを求めて夫婦の足にしがみついてきたのです。
夫婦は可哀想な子猫を、その場に残しておくことができませんでした。
子猫は家の中がとても気に入ったようで、足を怪我しているにも関わらず、夫婦の後を追い続けたそうです。
夫婦は子猫を獣医さんのところへ連れて行き、ほとんど眠らずに子猫の看護を続けました。そんな献身的な夫婦のおかげで、子猫は徐々に回復し始めたのです。
安全な家で暮らし始めた子猫は、助けてくれた夫婦が大好きになりました。特に人間のお父さんのことを気に入ったようで、片時も離れなくなったそうです。
子猫は片方の前足に怪我を負っていましたが、それが子猫を遅くすることはありませんでした。この家には、子猫がずっと探していた愛情と家族があったのです。
夫婦の家に住んでいた先住猫も、子猫の子守りを手伝ってくれました。この先住猫も子猫と同じように、以前は街中を彷徨い歩いていた猫だそうです。
先住猫はいつも、子猫の食後にしっかりと毛づくろいをしてくれるそうです。
家族全員のケアのおかげで、子猫はさらに元気になりました。また、子猫の足の怪我は、保護から2週間ほどでほとんど治ったそうです。
子猫は家の中で幼い赤ちゃんとも出会いました。ふたりはすぐに仲良くなり、最高の遊び友達になったそうです♪
そして保護から約1ヶ月後、子猫の身体は完全に回復しました。子猫は毎日幸せそうに喉を鳴らしながら、家族と一緒に楽しい時間を過ごしているそうです♪
こちらは大きな足と遊ぶ子猫の姿です。
こうして助けを求めてきた子猫は、元気な姿を取り戻すことができました。家の中で楽しそうに遊ぶ姿に、心が温かくなりますね。これからも子猫は、優しい家族にぴったりと寄り添いながら、幸せな日々を送っていくことでしょう(*´ω`*)