今回紹介する猫達はみんな、お腹を空かせていた時に近くの猫愛好家によって世話をされた猫達です。そして、猫達は人間の愛情に触れて、その後の人生が大きく変わりました。
ある日のこと、猫好きの家族が子猫の食べ物の世話を始めると、その日から子猫が家に通ってくるようになりました。そして3週間後、子猫は昼食の時間に親子全員で玄関前に現れたのです!
もちろん家族は猫達を追い返すことはありませんでした。
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この家族のような経験を、多くの猫愛好家も経験しています。例えば野良の子猫に食事を与えていた女性(@TaraRosey)も同じ経験をしました。女性は近所の子猫にご飯をあげていたのですが、ある日、自宅まで親子全員でやって来たそうです。
女性の叔母が保護施設で働いていたため、子猫達はみんな新しい飼い主さんの元へと旅立っていきました。
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また別の女性(@mandylions)は、ある晩に2匹の子猫にご飯を食べさせました。すると次の日の朝、子猫達が玄関前で待っていたそうです。
女性は地元の保護施設に子猫達を連れて行き、里親さんを探してもらうことにしました。
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現在、不幸な猫を増やさない方法としてTNRが知られています。これはトラップ・ニュイター・リターンプログラムのことで、野良猫を捕獲し、避妊や去勢を行い、元の場所に戻す活動のことです。
「TNRは猫達の生活を改善し、近隣住人からの苦情を減らし、繁殖サイクルを止めることができます。TNRは野良猫達と人間の関係を改善していきます。それは野良猫達にとって効果的なアプローチです」と保護団体『アリー・キャット・アライズ』は言います。
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もちろん保護施設に連れて行ったり、TNRをする以外にも、野良猫を自宅に迎える家族もいます。
「私のお母さんは、この小さな子猫がポーチの下で鳴いているのを見つけました。私達は母猫が帰って来るのを待っていましたが、日が暮れても帰ってきませんでした」と、ある女性(@vldmrt15)がSNSで共有しました。
その後、家族は子猫に『パフ』と名づけて家族に迎えたそうです。
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また、別の家では玄関の下から子猫の声が聞こえてきました。心配した住人家族(@mrhickey)が床板を外すと、床下から猫の親子が出てきたのです。その後、愛らしい親子のことが大好きになった家族は、親子全員を家族に迎えたそうです。
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さらに、こちらの三毛猫は玄関先のバケツの中から発見されました。三毛猫は以前から家族(@CatTaxAuditor)が世話していた野良猫で、この場所が安全だと思ったようです。
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その後、家族は猫の親子を保護して、子猫達に新しい家を見つけました。しかし、母猫だけはどうしても手放すことができず、一緒に暮らすことにしたそうです。
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今回紹介した猫達のように、人間を信頼した猫が玄関前に現れることがあります。もし、愛らしい猫達があなたのことを頼ってきたら、ぜひ幸せな方向へと導いてあげてください(*´ω`*)