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送るある日、1人の女の子が保護猫達の世話をするために、家族と一緒に保護施設にやって来ました。しかし女の子はそこで、1匹の愛らしい子猫に選ばれることになったのです(*´ω｀*)
子猫の『バタースコッチ』は生後2〜3週の時に、オーストラリアのタスマニア州にある牧場の納屋で見つかりました。バタースコッチはすぐに保護されて、保護施設『ジャスト・キャッツ・タスマニア』に運ばれてきました。
「バタースコッチは新しい里親さんと出会うために、私達の施設にやって来ました。その翌日には彼女の兄弟が見つかり、さらに1週間後にはもう1匹の兄弟が見つかりました」と保護施設のレイチェル・ビーチさんが言いました。
バタースコッチは養育主さんの家でたくさんの愛情を注がれて、温かいハグをしてもらいました。するとすぐに人間の優しさに気づき、人間好きの子猫へと生まれ変わったのです。
バタースコッチは誰かが近づいてくるたびに腕の中に入って、ハグと愛情を求めるようになりました。
出典：justcatstasmania
保護から8週間後、里子に出る準備を整えたバタースコッチは、養育主さんの家から再び保護施設に戻ってきました。
そしてその直後にシェルビーちゃんと家族が、猫達の世話を手伝うために保護施設を訪れたのです。家族と一緒に施設の中に入ったシェルビーちゃんは、ひとりで丸くなっていたバタースコッチに目が止まり、挨拶をするために近づいていきました。
一方のバタースコッチはシェルビーちゃんが近づいてきたことに気づくと、すぐに立ち上がって挨拶のキスをしました。そして幸せいっぱいにスリスリし始めたのです♡
シェルビーちゃんはとっても愛らしいバタースコッチの行動に完全に心を奪われました。
出典：justcatstasmania
そしてふたりは一瞬のうちに結ばれたのです！
その時の様子はこちら。
その日の夜、シェルビーちゃんはバタースコッチを施設に残したまま帰宅したことが気になって、眠ることができませんでした。そんな娘の姿を見た両親は、バタースコッチを連れて帰らなければならないと強く思ったのです。
「家族はバタースコッチに恋をして、バタースコッチも家族に恋をしました。家族は翌日、私達のところに連絡をしてきて、バタースコッチを家族の一員として迎え入れました。」
出典：justcatstasmania
バタースコッチはすぐに新しい家に馴染んで、家族にたくさんのハグを求め始めました。その姿はまるでバタースコッチが以前からこの家でずっと暮らしていたかのようでした。
「バタースコッチは既にここが自分の家だと分かっているようです。彼女はいつも元気いっぱいに家中を駆け回っています」と家族が嬉しそうに話してくれました。
シェルビーちゃんはいつもバタースコッチを両手で抱きしめて、バタースコッチはシェルビーちゃんに鼻をぶつけながら幸せそうに過ごしているそうです♪
出典：justcatstasmania
こうして里親さんとの出会いを待っていたバタースコッチは、保護施設に手伝いにやって来たシェルビーちゃんと結ばれました。これからもふたりはお互いに愛情を注ぎ合いながら、いつまでも幸せいっぱいの毎日を送っていくことでしょう(*´ω｀*)
出典：justcatstasmania／lovemeow
