ある日、猫の保護活動を行なっているモナさんが、魚の加工工場の廃材置き場で野良猫達の姿を見つけました。
モナさんは野良猫達を保護しようとして、フェンス越しに猫の鳴きマネをしてみました。すると何と20匹の子猫がゾロゾロと姿を現して、モナさんの元へと向かってきたのです!
子猫達が手の届くところまで来ると、モナさんはフェンスの下の隙間から次々と子猫達を保護していきました。そして捕獲器を設置して、3匹の母猫を捕まえることに成功しました。
その後、全ての猫達が地元の保護施設へと運ばれました。猫達はそこで何組かに分かれて、養育主さんの家で育てられることになったのです。
保護施設の近くで養育ボランティアをしている『DrNworb’s KitsCats』には、7匹の子猫達がやって来ました。
一緒に保護された母猫達は野良猫としての生活が長かったため、人間を受け入れるまでには多くの時間が必要でした。しかし、子猫達はまだ年齢も若かったため、すぐに人間に甘え始めて、室内生活を楽しみ始めたそうです。
子猫達は安全な家の中で愛らしい姿をたくさん見せてくれました。どうやら子猫達はみんな、新しい生活に大満足しているようです♪
子猫達を発見した時の様子や室内生活の様子はこちら。
その後、全ての猫達が新しい里親さんの元へと旅立っていきました。現在はそれぞれの家で、幸せな毎日を送っているそうです(*´ω`*)
出典:drnworb/lovemeow
This post was published on 2024/05/23