ある日、地元の食料雑貨店の敷地内で1匹の幼い子猫が見つかりました。しかし、その場にいた全員が生後間もない子猫の世話をすることができなくて、保護した子猫をどうするかを悩んでいました。そんな中、偶然店を訪れた女性が子猫を引き取ることを申し出たのです。
「子猫の世話は1日中続くため大変なこともありますが、とても価値のあることだと思います」と女性が言いました。
「幼い子猫を眠らせる良い方法の1つは、心臓の近くに置くことです。この子はまだ喉を鳴らすことができませんが、心臓の音と温かさで幸せそうな姿を見せてくれました。」
女性は子猫に『オリー』と名付けました。オリーは食事のたびにミルクをたくさん飲んで、1日のほとんどの時間を眠って過ごしました。
優しい女性のおかげで確実に成長を続けていたオリーでしたが、ある日の夜に突然体調を崩し、すぐに動物病院へと運ばれました。それからしばらく危険な状態が続いたオリーでしたが、女性や獣医さん達の助けを借りながら、無事に峠を越えることができました。
そして数日後、オリーの目がついに開きました!
「午後の食事の後にオリーの目が開きました。さらに2〜3日かけて徐々に目が開いていき、生後12日目には完全に開きました。」
そして生後14日目には、オリーはさらに力強くなり、部屋の中を歩き回るようになったのです!
完全に女性のことをお母さんだと思っているオリーは、いつも女性の後をついて歩くようになりました。
そして、2ヶ月後。
オリーはこんなに成長しました!
女性にとってオリーはいつも心を癒してくれる最高のパートナーです。「私が足の手術を受けた時も、オリーは常に私に寄り添って、ずっと一緒にいてくれました。私は彼の愛らしい姿に何度も心が救われました。」
そして、現在。
オリーは女性のおかげでこんなに大きくなりました!
実はオリーの世話を引き受けた女性は、オリーが十分に成長したら、保護施設に連れて行こうと考えていました。しかし、女性や家族はいつの間にかオリーを手放せなくなってしまい、家族の一員として迎えることに決めたそうです(*´ェ`*)
こうして地元の食料雑貨店で保護されたオリーは、生後1日で生涯の家を見つけることができました。オリーは今も優しい女性のことをお母さんだと思っていて、いつも幸せいっぱいに過ごしているそうです(*´ω`*)
出典:CaliCatlady101/lovemeow