人生に、もふもふを。

お互いに必要としている時に出会った子猫達。保護先で兄弟の絆を結び、幸せに満ちた毎日を送り始める!

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先月末、保護施設『マーフィーズ・ロー・アニマル・レスキュー』に助けを必要としている子猫についての連絡が入りました。

子猫は病気を患っていて、目を開けることができなくなっていました。「連絡してきた人達は、私達に子猫を助けることができるかを聞いてきました。私達には苦しんでいる子猫を拒否することができませんでした。私達はすぐに子猫のところに集まって、可能な限りの緊急治療を行いました」と保護施設のサラ・ケリーさんが言いました。

子猫は非常に痩せ細っていて、誰かに補助してもらわないと食べることができませんでした。サラさんと彼女のチームは24時間体制で看護を行い、薬を与えて、水分を補給し、ご飯を食べさせ、たくさんの愛情を注ぎ続けました。

「私達は子猫の命をつなぐために、出来る限りのことをすることを誓いました。私達は子猫に『ミープ』と名づけました。」

ミープは非常に辛い状態でしたが、適切な薬と美味しいご飯、そしてたくさんのハグで大きな幸せを感じていました。

「ミープはノミに覆われていて、眼感染症を患っていて、エネルギーがほとんどありませんでした。でも彼は快方へと向かい始め、体重が増え始めました。」

少しずつ元気を取り戻してきたミープにサラさんが話しかけると、柔らかい毛布をこねながら、ゴロゴロと愛らしい喉の音で返事をしました。ミープは独りぼっちのところを保護されたため、いつも一緒にいることのできる友達を必要としていました。

ミープは保護から1週間で両目が綺麗になり、ようやく正常に呼吸をすることができるようになりました。ミープは足に力が入れられるようになるとすぐに、身の回りのもので遊び始めました。

「ミープは確実に体重を増やし、筋肉が発達してきました。彼は日に日にエネルギーを取り戻してきていて、いつも愛らしいゴロゴロ音を響かせています。」

ミープは保護された時とは全く別の子猫へと生まれ変わりました。ミープは健康な体を取り戻し、好奇心が溢れ出してきました。あとミープに足りないものは、一緒に過ごすことのできる友達でした。

サラさんはミープの成長に友達の存在が欠かせないことを知っていて、ミープにピッタリの子猫がいることを知っていました。

ミープが保護される2週間前、サラさんは大きな声を持つ『ルビー』という名前の子猫を引き取っていました。ルビーは生後僅か2〜3日で、まだ目が開いていませんでしたが、自分が望んでいるものを要求する方法を知っていました。

ルビーが何かを必要としている時は、躊躇することなく大きな声で鳴きました。さらにルビーは大きくなるにつれて自ら人間に近づいていくようになり、注意を引くために前足を振ることを覚えました。

「ルビーはとっても可愛い歌姫です。彼女には伝えたいことがたくさんあり、みんなの注目を集めるために何でもします。」

ミープとルビーがお互いに会う準備を整えると、さっそくサラさんはふたりを会わせてみました。するとふたりはお互いに何が必要かを分かっているようで、一瞬のうちに友達になりました。「その日からふたりは一緒の場所で過ごすようになりました。ふたりはいつもオモチャやキャットツリーで楽しそうに遊んでいます。」

ミープとルビーにはこれまで、ギュッと抱きしめることのできる兄弟がいませんでした。でも今は違います。ルビーはお姉さんのような存在になり、いつもミープのことを先導しています。一方のミープはルビーの行動をマネしながら、いつもルビーの後を追いかけているのです。

こうしてお互いに独りぼっちで保護された子猫達は、保護先で出会い、一緒の時間を過ごすようになりました。今のふたりは周りの人達にたっぷりと甘やかされながら、元気いっぱいに成長し続けているのです。
出典:kellyfosterkittenslovemeow

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