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送る先住猫の『ジャスパー』と新入り犬の『ボー』が初めて会った時、ふたりはお互いに何を考えているのか分かりませんでした。
まだ若いボーは謎の多いジャスパーにはとても臆病でした。そしてジャスパーは新しく家に来たボーが信用できるかが分かりませんでした。
飼い主のリサ・オルセン・プラマーさんはふたりがお互いを受け入れるのには時間がかかるだろうと思っていましたが、まさかこんなに早く親友になるとは予想もしていませんでした。
「ジャスパーは最初、ボーにとても慎重でした。そのためジャスパーはしばらくの間、ボーを離れた場所から見ていました。でもある日、ジャスパーがボーに近づいて行き、ボーの身体に腕を回しました」とリサさんは言いました。
「それはまるでジャスパーがボーに『大丈夫！一緒に遊ぼう』と言っているかのようでした。そしてボーはその時、ジャスパーからハグを学んだのだと思います。」
その日からふたりは兄弟のように仲良くなり、いつも近くにいて、一緒に遊ぶようになりました。
「ふたりは毎日激しく遊んでいます。時々それは戦いを引き起こし、お互いから遠ざかることもあります。」
しかし、リサさんがジャスパーとボーの絆の深さを感じるのは、より静かな瞬間でした。それはふたりがソファーに一緒に座って、窓の外にいる鳥達の様子を眺めている時でした。
そして先週のこと、リサさんはふたりのとっても愛らしい瞬間を目撃しました。その日、リサさんはリビングルームでふたりの様子を見守っていました。するとソファーの上に座っていたジャスパーにボーが寄り添い、そのままジャスパーの肩に腕を回したのです。
その愛らしい瞬間はこちら。
「ふたりは晴れた日に鳥を眺めていました。私はふたりの美しい絆の瞬間を捉えることができて、とても興奮しました。」
その後、動画がネット上に掲載されると、瞬く間にふたりの愛らしい姿が世界中に拡散されました。そして、あっという間に世界の人気者になったふたりですが、本人達はそのことを全く知らず、今日も一緒に暖かい家の中で楽しい時間を過ごしているそうです(*´ω｀*)
出典：bo_thelemonbeagle／thedodo
