人生に、もふもふを。

子供の頃からずっと猫が苦手だった男性。ある日、偶然出会った子猫に命を救われると、その後の人生が180度変わる!

0

今回紹介する男性は、子供の頃から猫のことが好きではありませんでした。「私は子供の頃に猫に襲われて以来、ずっと猫が苦手でした。さらに私は猫アレルギーを持っていました」と男性が言いました。

男性は救急隊員として働いていましたが、医師にPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されました。「私は毎晩のように悪魔にうなされていました。夢の中ではいつも何かに追われながら車を運転していました。」

そして、男性は症状の悪化に伴って、日常生活にも支障をきたすようになっていきました。「私は心の混乱を何とかしようと、酒に依存する生活が始まりました。そして、私の状態はさらに悪化していきました。」

そんな中、男性は友達に誘われてパーティーに出かけることになりました。そして、男性はその翌日に自分の人生を180度変えるものと出会ったのです。

「私はパーティー会場で参加者に声を掛けられました。その人は、『私の友達が子猫を拾ったんだけど、まだ里親が決まっていないの。あなたの家で1匹引き取れない?』と聞いてきました。」

猫が好きではなかった男性ですが、なぜかその時は子猫を引き取ることに同意したそうです。もしかするとパーティー会場の雰囲気に気持ちが高揚していたのかもしれません。

翌朝、男性は『猫の話をしてきた人の友達』からの電話で目を覚ましました。そして、前夜のパーティーで子猫を受け取る約束をしたことを思い出したのです。男性は電話の指示に従って、初めて会う人の家に行き、生後8週の子猫を引き取りました。

こうして突然子猫を育てることになった男性ですが、「この子を幸せにするのは私の責任だ」と強く感じながら帰宅したそうです。

男性は子猫をどのように世話したら良いか分からなかったため、子猫を連れて地元のペット用品店へと向かいました。「私は子猫をお店に連れて行きました。そして、店員さんに手伝ってもらいながら、子猫に必要なものを買い揃えました。」

「また私はこれから何をすれば良いのかが分からなかったため、店員さんに子猫の世話について詳しく聞きました。」

男性は帰宅した後、子猫に『シロ』と名づけました。男性はシロのために『小さな部屋』を用意して、子猫の世話に関するいくつかの疑問をネット上で調べました。

「その後、シロが昼寝をするまで、私達はお互いに部屋の端でじっと見つめ合っていました。しばらくすると私はそのまま眠ってしまい、起きた時にはシロが首の周りに巻きついていました。私はアレルギーを心配しましたが、不思議なことにアレルギー反応は全く出ませんでした。」

もしかすると男性のアレルギーは、免疫システムの発達によって改善されていたのかもしれません。

「私はシロにトイレやご飯などの基本的なことを教えて、毎日一緒に眠りました。私は彼が日に日に新しいことを覚えていくことに大きな喜びを感じています。私はもう彼無し人生は考えられません。」

そして、シロと楽しい毎日を送るようになった男性は、大切なメッセージをSNSに書き込んだのです。

「もし、あなたがPTSDやうつ病に苦しんでいたら、ぜひ猫と一緒に暮らしてみてください。猫は必ずあなたの心に安らぎを与えてくれます。もし、あなたの周りに苦しんでいる人がいたら、猫達がどれだけ人間の心を癒してくれるかを伝えてあげてください。」

男性とシロの出会いは偶然のことでしたが、お互いに最高のパートナーになりました。あれほど猫のことを苦手にしていた男性は、シロのおかげですっかり『猫の人』へと生まれ変わったのです。

こうしてシロを引き取った男性は、シロとの温かい暮らしに心を救われ、人生が大きく変わりました。すっかり猫好きになった男性は、いつも最愛のシロと一緒に充実した時間を過ごしているそうです(*´ω`*)
出典:TakaBakaiheartcats

この猫の記事を友達にシェアしよう