保護子猫の『ロキ』はまだ幼い頃にヘイリーさん(@Hayley Hyrule)の家にやって来ました。新しい家に来たばかりのロキは人間のことを恐れ、ヘイリーさん達が近づくと、すぐに物陰に隠れてしまいました。
そこでヘイリーさんは、家に暮らすオス犬の『オオカミ』をロキに会わせてみることにしました。するとオオカミはロキのことが一瞬で気に入り、自分のベッドで世話を始めたのです。
「オオカミはロキにキスをして、優しく毛づくろいを始めました」とヘイリーさんは言いました。
ロキが昼寝から目覚めると、いつもそばにはオオカミの姿がありました。ロキも優しいオオカミのことがすぐに好きになり、ぴったりと後ろをついて歩くようになったそうです。
ふたりは出会った時からいつも一緒で、離れることはありません。
オオカミは自分用のクッションを持って来て、ロキをその上に寝かせてあげました。どうやらオオカミはロキのことを、自分の子供のように思っているようです♪
その後もふたりは一緒に遊んで、一緒にご飯を食べて、一緒に昼寝をしました。どうやらふたりはお互いの姿が見えないと、何もできなくなってしまったようです(*´ェ`*)
オオカミはいつも、ロキのことを自分の子供のように守っています。
さらにふたりが大きくなるに連れ、その絆はさらに深まっていきました。
寒い日にはオオカミがロキを毛布の中へと連れて行き、一緒にお昼寝を始めたそうです♪
伸び盛りのロキは毎日少しずつ大きくなり、ついにオオカミと同じくらいの大きさになりました。そんな日に日に成長していくロキの姿を見て、オオカミはとても誇らしく思っているそうです。
幸せそうなふたりの姿を見ながら、ヘイリーさんはいつも「ロキを引き取って本当に良かった」と感じているそうです。これからすぐにロキはオオカミの大きさを超えていきますが、ふたりの関係はいつまでも変わることはないでしょう♪
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