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送るある日、保護施設『チャールストン・アニマル・ソサイエティー』で近くに住む夫婦がボランティアを始めました。しかし、この時の夫婦はまだ自分達の心の奥深くに、『チャーリー』という名前の子猫が入り込んでくることを知りませんでした。
チャーリーは路上で迷子になっていたところを発見されて、保護施設に運ばれてきました。チャーリーは里子に出るために養育主さんの家で育てられて、再び里親募集のために施設に戻ってきました。
チャーリーはとても甘えん坊で、いつも誰かの愛情を求めていました。そのためチャーリーは、ケージの中から施設を訪れる人達に猛アピールすることを決めていたようです。
そんなチャーリーが施設に戻ってきたのと同じ日に、ある夫婦が施設でボランティアを始めました。その日、シフト時間に施設を訪れた夫婦は、すぐにチャーリーの存在に気づきました。
出典：charlestoncharlie1016
「私達がケージの前を歩いていると、チャーリーがケージを引っ掻き始めました。私達は身を乗り出しながらアピールするチャーリーのことが一瞬で好きになりました」と夫婦が言いました。
チャーリーは夫婦の注意を引くために前足を一生懸命に振っていました。その姿を見た夫婦はすぐに、自分達がチャーリーに選ばれたのだと感じました。「チャーリーは間違いなく私達を選びました。そのため私達はボランティアの初日に彼を自宅に連れて帰りました。」
出典：charlestoncharlie1016
こうしてチャーリーは施設に戻ってきてから1日も経たないうちに生涯の家を見つけたのです。どうやらチャーリーの猛アピールは大成功に終わったようです。
夫婦が帰宅した直後、チャーリーは早速ハグを楽しみ始めました。チャーリーは新しいお母さんに顔を擦りつけて、両足を伸ばしながらフミフミし始めました。そして最後にお母さんの首に巻きついて、幸せそうに眠りに落ちていきました。
出典：charlestoncharlie1016
チャーリーは毎朝、誰よりも早く目を覚まして夫婦のことを起こします。そして夫婦が仕事から帰ってくると、熱烈なハグとキスでお帰りの挨拶をしてくるのです。「チャーリーは私達が帰宅するとすぐに愛情と抱っこを求めてきます。そして私達が別の場所に行こうとすると、大きな声で引き止めます。」
チャーリーは人間の手や足を握りながら眠るのが好きで、いつも夫婦に寄り添いながら幸せそうに眠っているそうです。
出典：charlestoncharlie1016
「チャーリーは最高の猫です。彼はドライブも大好きで、よく私達と一緒に色々な場所に出かけています。」
夫婦とずっと一緒にいたいチャーリーは、毎朝必ず夫婦が仕事に行くのを拒みます。チャーリーは夫婦が出かけようとすると、大きな声で鳴きながら説得してくるそうです。
またチャーリーは肩の上がお気に入りの場所で、いつも肩の上に登ると耳元で喉をゴロゴロと鳴らし始めるそうです♪
出典：charlestoncharlie1016
こうして生涯の家を探していたチャーリーは、ボランティアを始めたばかりの夫婦の心を一瞬でとりこにしました。猛アピールで自分の願いを叶えたチャーリーは、毎日が幸せいっぱいで、最高に楽しい日々を過ごしているのです(*´ω｀*)
出典：charlestoncharlie1016／lovemeow
