人生に、もふもふを。

助けが来るまで、お互いのことを守り続けていた子猫達。信じられないほどの強い絆で、周りの人達を驚かせる!

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ある日、保護施設『アーリントン動物福祉連盟』の養育ボランティアのローレンさんの元に、子猫の兄妹についての連絡が入りました。

子猫達はまだとても幼く、誰かの助けを必要としていました。「キジトラの女の子は『ハーパー』、もう1匹の男の子は『ヘイデン』と名付けられました。子猫達は生後8日で保護施設へとやって来ました」とローレンさんが言いました。

ローレンさんは子猫達を引き取った時から、ふたりの間に特別な絆があることに気づいていました。子猫達は常に寄り添い合っていて、どちらか一方が離れるとすぐに鳴き始めました。

その後、24時間体制で世話をされた子猫達は、さらに強い絆で結ばれていきました。子猫達はまるでお互いにエネルギーを注ぎ合っているかのようでした。

子猫達は毎回ミルクでお腹を満たすと、本能的にお互いのことを探してピッタリと寄り添い始めます。「ふたりは一緒に横になって、お互いの身体をくっつけながら眠るのが好きです。」

「ハーパーはとっても甘い性格の持ち主で、膝に寄り添ったり、首に巻きついたりするのが大好きです。彼女はいつも幸せそうに過ごしています。」

「ヘイデンは柔らかくて暖かい毛布を愛していて、見た目はホワイトタイガーのようです。彼はとっても食いしん坊で、いつもお腹を大きく膨らませています。また彼はお腹を撫でられるのが大好きです。」

子猫達はお互いのことを元気づけ、一緒に成長を続けています。そして昼寝の時間を迎えると、子猫達の周りは幸せいっぱいのゴロゴロ音で満たされているそうです。

その後もローレンさんの元ですくすくと成長を続けた子猫達は3週齢を迎えました。子猫達の目は大きく開き、愛らしい個性が溢れ出してきました。子猫達はいつも温かい膝に寄り添いながら、至福の時間を過ごしているそうです。

また子猫達はいつもエネルギー全開で遊んで、様々なことを学び合っています。

「ふたりの遊びは背中で転がりながらお互いの耳をグルーミングするところから始まります。そしてふたりは家中を駆け回って、色々な場所で楽しそうにイタズラを始めます。」

子猫達は遊ぶことで足の筋肉が鍛えられ、家中を歩き回ることで探索することを学んでいます。また子猫達は何かに興味を惹かれると、一緒にベッドから飛び出して、溢れ出す好奇心を満たしているそうです。

「私は今までにこれほど強く結びついている子猫達に出会ったことがありません。私はふたりが成長するにつれて、さらに絆を深めていることにとても興奮しています」とローレンさんが嬉しそうに話してくれました。

ハーパーとヘイデンは現在、家猫としてたっぷりと甘やかされながら生活しています。子猫達はもうこれから先もずっと、食べ物や避難場所の心配をする必要はないのです。

子猫達は今の生活にとても満足していて、いつもピッタリと寄り添いながら幸せいっぱいの時間を過ごしているのです(*´ω`*)
出典:our_fostering_tailslovemeow

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