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「子猫を抱っこしたいなんて、これっぽっちも思わない」と言っていた男性。家族が子猫を保護してから3ヶ月経つと…♪

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ある日、母親のいない子猫が地元のゴルフ場で兄弟と一緒にいるところを発見されました。

「私の妹は地元のゴルフコースで5匹の子猫達を見つけました。その後、母猫が2日間も姿を見せなかったため、妹は子猫達を保護して自宅へと連れ帰ってきました」と男性が言いました。

しかし、妹が父親に子猫達を見せると、否定的な言葉が返ってきました。「私は子猫を抱っこしたいなんて、これっぽっちも思わない」と言って、子猫達から離れようとしました。この家には既に14歳の老猫が住んでいて、父親はこれ以上猫を望んでいなかったのです。

しかし、5匹のうちの1匹で『バーディー』と名付けられた子猫は、父親とは逆の考えを持っていました。父親が強く抵抗するほど、バーディーは父親に強くハグを求めたのです。

そしてある日、驚きの光景が家族の目に飛び込んできました!

その時のバーディーは2週齢でした。「バーディーは目を開いて、家の中を歩き始めたばかりでした。そんな彼女が一番望んでいたのは、温かさを求めて寄り添うことでした。」

バーディーは父親の上でゴロゴロと喉を鳴らしながら昼寝を始めました。すると父親は今までの拒否反応が嘘だったかのように、バーディーといつも一緒にいるようになったのです。

家族は最初、5匹全てを里子に出すつもりでしたが、バーディーだけはどうしても手放せなくなっていました。「バーディーは一番愛情のある子猫に成長しました。そして私達は彼女をどこにも行かせることができなくなりました。」

こうしてバーディーは正式の家族に迎えられ、生後3ヶ月になりました。最初はあんなに子猫達を拒否していた父親でしたが、今では完全にバーディーのとりこになっていて、バーディーと過ごす時間は家族の中でもダントツに長いそうです( *´艸`)

猫は自分からご主人を選ぶと言いますが、どうやらバーディーは最初から父親のことをご主人に選んでいたようです♪
出典:meet_the_deanlovemeow

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