ドイツのバイエルンにあるアウグスブルク大学のほぼ全ての学生が、猫の『サミー』のことを知っています。サミーは以前、学生にハグされて以来、毎日のように大学に通うようになったのです。
サミーは約1歳の時に初めて大学を訪れました。それから何年も経っていますが、今でも毎日のように大学に通っているそうです。
学生達はみんなサミーのことが大好きで、膝の上に乗せたり抱っこしたりして、癒しの時間を楽しんでいます。特にサミーは試験期間中のストレス解消に役立っているのだとか♪
サミーは構内の日当たりの良い場所でまったりするのが好きなのですが、一番のお気に入りの場所は図書館で、頻繁に出入りしているそうです。そんなサミーと会うために、研究などで少し疲れた学生達は、サミーとの遭遇率が一番高い図書館へとやって来るのです。
サミーは大学の近くの家で飼われている猫で、とてもよく世話をされています。飼い主さんはサミーが大学に通っていることを知っているそうです。
サミーは学生達のことが大好きで、一緒に昼寝をしたり、抱きしめられたりすると、とても幸せそうな表情になります。サミーは一日に何度もハグを要求してきますが、愛らしいサミーのおねだりを誰も拒否することはできないのです♪
実はサミーの本名はサミーではないのですが、一部の学生達が「サミー」と呼び始めたのが広まったそうです。
時々、サミーは学生達の宿題の『手助け』をすることもあります( *´艸`)
そして、学生が席を離れると、温まったイスの上で昼寝を始めるそうです♪
サミーはすっかり学生達のカウンセラー的な存在になっていて、全ての学生達に快適な時間を提供しているのです。
みんなに愛されているサミーは、大学になくてはならない存在です。
毎日のように学生達を癒しにやって来るサミーは、大学一の人気者なのです♪
1人の学生とのハグから始まったサミーの大学通い。学生達とサミーの相思相愛ぶりがとっても微笑ましいですね。これからもサミーは大学に通い続けながら、大好きな学生達を癒し続けていくことでしょう♪
出典:campuscataux/lovemeow