ある日、トラックの運転手をしているマットさんが車通りの多い道路の真ん中で、這うように歩く子猫の姿を発見しました。マットさんはすぐにトラックを止めて、子猫の救出に向かいました。
子猫を発見した場所は森に囲まれた道路でした。母猫が運んでいる最中に落としてしまったのか、車のエンジンルームから落ちてしまったのかは分かりませんが、まだ幼い子猫は道路から早く逃げなければと、一生懸命にもがいていました。
マットさんは子猫を無事に救出し、トラックの中に連れて帰りました。すると子猫はとても安心したようで、すぐにマットさんの肩によじ登ってきたそうです。
出典:matt-383
翌日、マットさんは獣医さんに子猫を診てもらい、ノミをとってもらいました。そして、トラックに子猫を乗せると、慣れないことばかりで疲れてしまったのか、すぐに眠ってしまったそうです。
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子猫をゆっくりと眠らせてあげたかったマットさんは、トラックを止めてラジオを消し、子猫が起きるまで静かに座っていました。そして1時間後、子猫が目を覚ますと一緒に帰宅したそうです。
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子猫はすぐに新しい環境に慣れたようで、その日のうちに家の中でくつろぎ始めたそうです。
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こうして道路の真ん中を這うように歩いていた子猫は、新しい暮らしを始めることができました。あの時、マットさんが偶然通りかかっていなければ、子猫の命は失われていたかもしれません。これからは安全な家の中で、心優しいマットさんと一緒に幸せな毎日を送っていって欲しいですね(*´ω`*)
出典:matt-383/lovemeow