ある日のこと、女性がジョギングをしていると、路上で元気の無い子猫を見つけました。子猫が心配になった女性は、ジョギングを中止して子猫を保護し、自宅へと急いだのです。
女性が家に着くと、全身が汚れていた子猫をお風呂場へ連れて行きました。どうやら子猫は脱水状態になっていたようで、お風呂の水を飲み始めたのです。
次の日になると、子猫は身体を起こすことができましたが、頭をあげるのに苦労するほど弱っていました。その姿を見た女性は「この子は生きていけるだろうか…」と、とても心配になったそうです。
女性は、子猫に『デミトリウス』と名づけました。幼いデミトリウスは、ティースプーンほどの大きさしかありませんでした。
弱々しかったデミトリウスですが、食欲はとても旺盛で、用意したご飯をものすごい勢いで食べ始めました。そして少しずつ本来の元気を取り戻していったのです。
人間慣れしていないデミトリウスは女性と遊んだりはしませんでしたが、色々なものに興味を持ち始めていました。
そしてある日のこと、デミトリウスにうれしい変化が起きました! 突然、女性の膝の上に乗ってきたかと思うと、元気に遊び始めたのです!
それはデミトリウスが心を開いた瞬間でした。その日以来、デミトリウスは女性のそばから離れなくなったのです。
その後、あっという間に大きくなったデミトリウス。成長した今でも、赤ちゃんのように抱っこされるのが大好きなのだとか♪
こうしてジョギング中に保護されたデミトリウスは、女性のおかげで元気を取り戻すことができました。すっかり甘えん坊になったデミトリウスは、今の暮らしに大満足しているみたい。もしかするとふたりの出会いは偶然ではなく、運命だったのかもしれませんね♪
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