人生に、もふもふを。

母猫と一緒に助け出された5匹の子猫達。その中の1匹がまるで母猫をそのまま小さくしたような愛らしい子猫でした (*´ェ`*)

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ある日、野外にいた三毛の母猫と生後5日の5匹の子猫達が保健所に連れて来られました。そんな猫の親子のことを知った保護団体のスタッフ達は、親子を養育してくれる人を探し始めました。

その後、親子の話を聞いたランドルフさんが、躊躇することなく親子を預かることを申し出ました。ランドルフさんはその日の全ての予定をキャンセルして、親子の元へと急ぎました。

無事に親子を引き取ったランドルフさんは、車で自宅へと向かいました。その途中、母猫はずっと愛情いっぱいに子猫達の毛づくろいをしていたため、家に着く頃には子猫達の身体はとても綺麗な状態になっていました。

母猫は一生懸命に毛づくろいをしたためか、とてもお腹が空いたようで、家に着くとすぐに猫缶を一気に食べ尽くしました。

ランドルフさんの家で暮らし始めた母猫は、子猫達には優しく接しましたが、人間慣れしていなかったため、ランドルフさんのそばに近づこうとはしませんでした。また逆にランドルフさんが近づいて来ると、子猫達を必死に抱きかかえて一生懸命に守ろうとしました。

しかし、しばらくすると母猫はランドルフさんの優しさに気づいたようで、日に日に警戒心を解いていきました。

そして最後にはランドルフさんに子猫達を触らせてくれるようになったのです。

そんな母猫が大切にしている子猫達の中に、1匹だけ母猫と同じ三毛の子猫がいました。『パンジー』と名付けられた子猫は、まるで母猫を小さくしたような姿をしていました。

パンジーはとても甘えん坊で、いつも愛らしい姿を見せてくれました。(動画)

こちらは母猫のトイレの様子を見ながら、猫砂の使い方を勉強しているところです。2本足で立っている姿がとっても可愛いですね♪

そんなパンジーも成長と共にすっかりヤンチャになりました♪(動画)

家に来た時はとても小さかった子猫達ですが、ランドルフさんの家で大きく成長し、里子に出られるようになりました。

その後、里親募集を始めた子猫達はすぐに生涯の家族を見つけて、それぞれの家へと旅立って行きました。また母猫も無事に家族が決まり、新しい生活を歩み始めることができたそうです。きっと猫達はこれからもたくさんの愛情を感じながら、安全な家の中で幸せいっぱいの毎日を送っていくことでしょう(*´ω`*)
出典:rainingkittenslovemeow

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