ボブ・ライトさんは引退した獣医さんで、動物達はこれまでにボブさんの人生に多くの喜びをもたらしてきました。しかし、10年ほど前にアルツハイマー病と診断されたボブさんの生活は大きく変わっていきました。
病気が進行して末期になった今、愛猫以外にボブさんに幸せと安らぎを与えてくれるものはほとんどありません。
出典:Alzheimer’s Society
そんな愛猫の『ムーシュ』とボブさんの心温まる動画を妻のパトリシアさんが撮影しました。そしてその動画は、アルツハイマー協会のFacebookページに次のコメントと一緒に投稿されました。
「ムーシュは一日中お父さんのそばにいます。ムーシェは彼を落ち着かせ、慰めてくれる数少ない存在です。私達はふたりの寄り添う姿が本当に好きです。」
一緒の時間を過ごすふたりの様子はこちら。
大好きなボブさんに寄り添い続けるムーシュの姿に思わず胸が熱くなりますね。