14歳の老猫の『バド』は飼い主さんが家を失い、猫を飼うことができなくなってしまったため、保護施設『パトナム・ヒューメイン・ソサエティー』に連れて来られました。バドは突然の環境の変化に混乱し、飼い主さんがいないことに寂しさを感じていましたが、時間の経過と共に少しずつ落ち着いていって、施設での生活を楽しむようになっていきました。
「バドは大人しい猫で撫でられるのが大好きですが、他の猫達に対して少し威張ることがあります」とスタッフのミシェル・ディガンさんが言いました。
バドが施設に来てから数ヶ月が経ちましたが、バドはまだ生涯の家族が現れるのを待っていました。しかし、バドはだんだん待ちきれなくなってきたようで、訪問者に自分の存在を気づいてもらうために新しいことを試みることに決めたようです。
そしてある日、スタッフは『無料』と書かれたカゴにバドが入っていることに気づきました! それ以来、バドは何度も同じことをして、カゴの中に入っている全てのものと同じように、自分も持ち帰ることができることを訪問者に思い出させようとしているそうです。
出典:PutnamHumaneSociety
「バドは本当に里親さんを見つけるために一生懸命に努力しています。」
まだバドの思った通りにはなっていませんが、バドは諦めるつもりはありません。誰かが自分を連れて帰ってくれるまで、カゴの中に座り続けるつもりなのです。
出典:PutnamHumaneSociety
「バドはどの家に行っても順応できると思いますが、14歳と高齢のため、家の中の唯一の猫として静かに過ごさせてあげたいと思っています」とミシェルさんが話してくれました。
きっと愛らしいバドの前には素敵な家族が現れて、最期の瞬間まで幸せな毎日を送っていくことでしょう。
出典:PutnamHumaneSociety/thedodo