茂みの中から救出された驚くほど小さな身体の子猫。人間の助けを借りながら生きるために闘い続け、つい幸せを手に入れる

子猫の『スチュアート・リトル』は、母親と6匹の兄弟と共に茂みの中から見つかりました。ひとりだけ未熟児だったスチュアートは、兄弟とは身体の大きさが全く異なっていて、リップクリームよりも少し大きいくらいのサイズしかありませんでした。スチュアートを発見した人はすぐに猫の親子を保護すると、地元の保護施設へと連れて行きました。

施設に運ばれたスチュアートでしたが、スタッフはそのあまりの小ささに生き延びることができるか分かりませんでした。しかし、スタッフ全員ができる限りのことをしようと心の誓ったのです。

出典：FabulousFelinesNwa

「母猫は栄養失調に陥っていたため、子猫達に十分にミルクを与えることができませんでした。特にスチュアートは最悪の状態でした」とスタッフのアマンダ・レアさんが言いました。

さらに悪いことに施設に入った母猫が子猫達の世話をやめてしまい、食事も取らなくなってしまったのです。詳しい理由は分かりませんでしたが、もしかしたら施設に入ったことがストレスになってしまったのかもしれません。そのためアマンダさんは母猫の安全のために子育てから解放して、自然の多い保護施設へと連れて行きました。

そして、母猫の代わりにアマンダさんがスチュアートや兄弟の人工哺乳を始めました。そのおかげでスチュアートは1週間で体重を約2倍にすることができました。

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スチュアートの大きさは少しずつ兄弟に近づいていきました。

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その後、養育主さんの家に移ったスチュアートは、ベッシーという名前の猫のお母さんに出会いました。

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そして、養育主さんの家でみんなからたくさんの愛情を注がれたスチュアートは、無事に生後6週目を迎えることができたのです。

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この頃にはすっかり好奇心が旺盛になっていたスチュアートは、家の中を元気に走り回れるようになっていました。

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その後さらに成長を続けたスチュアートは、無事に新しい里親さんの元へと旅立つことができたのです。

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迎えられた家で新しい友達に出会ったスチュアートは、毎日を元気いっぱいに楽しく過ごしているそうです。

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こうして茂みの中から救出されたスチュアートは、優しい人達のおかげで無事に命をつなぐことができました。これまで辛い時期を乗り越えてきた分、優しい里親さんにたっぷりと甘えながら幸せいっぱいの毎日を送っていって欲しいですね(*´ｪ｀*)
出典：FabulousFelinesNwa／lovemeow