老猫のアンドリューは、産まれて間もない時に飼い主さん(@abernha3)に保護された猫でした。それから15年、ずっと飼い主さんといっしょに暮し、たくさんの思い出を作ってきたのです。
しかし、年齢と病気のため、徐々に衰弱していきました。
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アンドリューには自分の最期が分かっていたようです。アンドリューは動物病院へ向かう車の中で、飼い主さんの手をしっかりと握りしめたのです。それはまるで「今まで一緒にいてくれてありがとう」と言っているかのようでした。
そして、アンドリューは天国へと旅立っていきました。
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アンドリューを失って心に穴があいた飼い主さんですが、同時に、とても素晴らしい人生をくれたアンドリューに心から感謝しているそうです。
愛猫との出会いと別れ。
アンドリューの飼い主さんと同じように、全ての飼い主さんは愛するペットと、いつまでも一緒に暮したいと思っています。しかし、悲しいことにお別れのときは必ずやってくるのです。
こちらは猫のモプシー。
飼い主さんが子供の頃に出会い、最期の時までずっと一緒でした。
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猫のモーティマー。
19年の間、数えきれないほどの思い出を残してくれました。
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猫のキャシー。
たとえ悲しいことがあった時でも、いつもそばにいて笑顔にしてくれました。
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きっとどの子も飼い主さんからたくさんの愛情を注がれて、幸せな一生だったことでしょう。最愛のペットにはいつか必ず死が訪れます。お別れした後で後悔しないためにも、愛するペットとの一瞬一瞬を大切にしていきたいですね。
This post was published on 2016/08/24