ある日、マイケルさんが息子と一緒にキャンプに出かけました。そして、幸せそうに喉を鳴らす4匹の猫と一緒に帰宅したのです♪
マイケルさんと息子はキャンプがとても好きで、週末になるとよくキャンプに出かけていました。この日も二人は一緒にお気に入りの場所に向かったのですが、そこには珍しいお客さんが待っていました。
「私達がいつもの場所に着いた時、1匹の猫の姿がありました。猫は痩せ細っていて、あまりご飯を食べていないように見えました」とマイケルさんが言いました。
マイケルさんがテントを立てている間、男の子は猫と友達になりました。男の子が猫の背中を撫でてあげると、猫はとても嬉しかったようで、男の子の後ろをくっついて歩くようになったのです。
「私達は自分達が食べる分のご飯しか持ってきていなかったため、息子は猫のために魚釣りを始めました。」
「猫は息子に優しくしてもらえたことが嬉しかったようで、私が薪を集めている間も息子と一緒に過ごしていました。」
その後、親子と一緒にご飯を食べた猫は、夜遅くになるといつの間にか姿を消していました。親子は猫が戻ってくるかもしれないと思い、しばらくテントの外で待っていましたが、結局姿を現さなかったため、テントに入って眠り始めました。
「それから2時間後、私は外から聞こえてくる物音で目を覚ましました。私は猫が帰ってきたと思い、外に出て辺りをライトで照らしました。するとそこには2つの目ではなく、8つの目が光っていました!」
何と姿を消した猫は、3匹の子猫達を連れて親子の元へと帰ってきたのです!
マイケルさんは猫の数が増えたことに驚きました。そして、4匹をこのまま置いていくことができなかったため、自宅に連れて帰ることに決めました。
翌朝もマイケルさん達は魚釣りをして、猫の親子に魚を食べさせました。そして、テントをたたんで猫の親子と一緒に帰宅したのです。
マイケルさんは帰ってすぐに猫の親子を動物病院に連れて行って、体調を診てもらいました。
「保護から1週間ほど経ちましたが、彼らは私達の家がとても気に入ったようです。私は家族と話し合って、4匹全てを家族に迎えることに決めました」とマイケルさんが話してくれました。
こうしてお腹を空かせた猫の親子はマイケルさん達と出会い、安全な家の中で暮らすことができるようになりました。どうやらキャンプ場での偶然の出会いは、お互いにとって最高の出会いになったようです(*´ω`*)
出典:iburnmyfeelsaway/lovemeow
This post was published on 2024/04/19