ある日、1人の男性が道路の真ん中にいる子猫の姿を発見しました。心配した男性はすぐに子猫を保護すると、近くの家のドアを叩いて、子猫について聞いて回りました。しかし、誰も子猫のことを知らなかったため、男性は子猫を自宅に連れて帰ることにしました。
その後、男性は子猫の世話をしながらSNSなどで子猫の情報を発信しましたが、いくら探しても子猫が自分の猫だという人が現れなかったため、新しい里親さんを探すことに決めました。
しかし、そんな男性の考えとは裏腹に、一緒に暮らしている老猫は違う考えを持っていました。
老猫はすっかり子猫のことを気に入って、まるで「ここが君の家だよ」と言っているかのように、子猫を離さなくなったのです♪
その姿を見た男性は里親探しを中止せざるを得ませんでした。それはこの家の主が老猫で、たとえ飼い主さんでも逆らうことができないからです(*´ー`)
残念なことにこの家に元々住んでいた先住犬は、お気に入りのベッドを2匹の猫とシェアしなければならなくなりました。でも、どうやら先住犬は優しい心の持ち主だったようで、ベッドを一緒に使うことを全く気にしていないようでした♪
こうして男性に有無を言わさなかった老猫のおかげで、子猫の家はすぐに決まりました。すっかり新しい家が気に入った子猫は、大好きな老猫と一緒に幸せいっぱいの毎日を送っているそうです♪
出典:todontblink/iizcat
This post was published on 2024/01/02