ある日、足を怪我した子ヤギの『イケル』が、スペインにある保護施設『レオン・ベガノ・アニマル・サンクチュアリ』に保護されました。まだ生後10日ほどのイケルには、多くの愛情と看護が必要でした。
そんなイケルを助けてくれたのが、猫の『コーディー』でした。コーディーは元々野良猫でしたが、施設のスタッフに保護されて、愛情いっぱいに育てられました。
コーディーはイケルが必要としていることを知っているようで、ピッタリと寄り添いながら、イケルにたくさんの愛情を注ぎ始めました。コーディーは常にイケルのそばにいて、決してイケルを独りぼっちにさせることはありませんでした。
こちらはイケルを毛づくろいするコーディーの姿です。 (動画)
コーディーにはちゃんと自分用のベッドがあるのですが、ずっとイケルに寄り添っているうちに、いつの間にかベッドを使わなくなったそうです。
そんな優しいコーディーのおかげで、イケルは無事に元気を取り戻し、施設を旅立っていきました。きっとイケルは自分を励まし続けてくれたコーディーのことを、いつまでも忘れることはないでしょう(*´ω`*)
This post was published on 2019/08/02