人生に、もふもふを。

森の中で必死に足にしがみついてきた子猫。無事に保護され、家に向かう車の中で見せた幸せいっぱいの姿に心が温まる

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ある日、森の中を歩いていた男性が1匹の子猫を見つけました。雨で全身が濡れていた子猫は、大きな声で鳴きながら男性の足にしがみついてきたのです。このままでは子猫の命が危ないと思った男性は、子猫を保護することにしました。

足にしがみつく猫出典:gryphraff (lovemeow)

男性はすぐに森を抜けて、子猫を車に乗せました。子猫はしばらく車内を歩き回った後、男性の膝の上に落ち着いて、喉をゴロゴロと鳴らし始めたそうです。

保護した子猫出典:gryphraff

男性はそのまま車で動物病院へと向かい、そこで子猫の身体をきれいにしてもらいました。そして再び車に乗り、自宅へと向かったのです。出会ったばかりのふたりでしたが、ドライブ中の車の中は幸せな空気に包まれていました。

車に乗る子猫出典:gryphraff

どうやら子猫は車の中で、お気に入りの場所を見つけたようです♪

車の中でくつろぐ子猫出典:gryphraff

自宅に着いた男性は獣医さんに言われた通り、子猫の身体を温め、ごはんを食べさせてあげました。

子猫は家に着いてからも人間を怖がる様子は全くありませんでした。その姿を見た男性は、「もしかするとこの子はどこかで、人間と接したことがあるのかもしれないな」と思ったそうです。

元気になった子猫出典:gryphraff

こうして森の中を彷徨い歩いていた子猫は、偶然現れた優しい男性に命を救ってもらいました。お腹を空かせ、寒さに震えていた子猫は、男性と出会えてとても嬉しかったことでしょう。

その後、新しい環境にすっかり染んだ子猫は、窓辺に座りながら外を眺めるのが大好きになったそうです。もしかすると車の中で見つけたお気に入りの場所が、忘れられなくなったのかもしれませんね(*´ω`*)
出典:gryphraff/lovemeow

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