ある日、ニコールさんが車で自宅に向かっていると、目の前に1匹の子猫が走り込んできました。ニコールさんはすぐに車を止めると、子猫のところへと急いで駆け寄りました。
子猫はとても汚れていて、やせ細っていました。また、感染症のため目がほとんど開けられない状態だったそうです。
ニコールさんは子猫を自宅へ連れて帰りました。そして、子猫をお風呂に入れると、栄養のあるご飯を食べさせてあげました。
その後、ニコールさんの看病のおかげで病気が治った子猫は、家の中を元気に走り回り始めました。その姿がとても猿(モンキー)に似ていたため、ニコールさんは子猫に『モンク』と名づけたそうです。
ニコールさんは最初、モンクを里親さんに出そうと考えていました、しかし、一緒に暮らしているうちに、モンクから離れることができなくなりました。
こうして正式な家族になったモンクは、ニコールさんの元ですくすくと成長していきました。そして、身体が大きくなるに連れて、モンクの牙も成長し始めたのです。ニコールさんはその姿に、「まるで吸血鬼みたい」と思ったそうです。
その後、長い牙が少し気になったニコールさんは、牙を獣医さんに診てもらいましたが、特に問題ないと言われホッとしたそうです。ここまで牙が伸びるのは非常に珍しいことだそうですが、稀に起こるとのことでした。
ニコールさんはモンクを救出してからちょうど1年後に、『ビーン』という名前の子猫を保護しました。見た目が似ている2匹はすぐに意気投合し、まるで兄弟のように仲良くなったそうです。
ちなみにモンクの機嫌が悪い時は、その牙のおかげでさらに威圧感が増します。
そんなモンクのことをニコールさんは、黒ヒョウのようでとても魅力的だと思っているそうです♪
モンクの動く姿はこちら。(動画)
長く伸びたモンクの牙に驚いてしまいますね!
毎日が幸せいっぱいのモンクは、これからもニコールさんやビーンと一緒に、楽しい日々を送って行くことでしょう(*´ω`*)
出典:monkandbean/lovemeow
This post was published on 2018/07/03