14歳の兄妹猫は以前の飼い主さんが飼えなくなったため、保護施設へと連れて来られました。すぐに2匹の里親募集が始まりましたが、すでに高齢だったため、施設に来た多くの人達は2匹の前を通り過ぎて行くばかりでした。
それは約1年半も続きました。
しかしある日のこと、施設を訪れた夫婦が2匹の前で足を止めました。そして、2匹の様子をじっと見つめ始めたのです。
どうやらそれは運命の出会いだったようです。出会った瞬間に2匹に一目惚れした夫婦は、その日のうちに2匹を自宅へと連れて帰りました。
新しい家に着いた2匹は、子猫のように元気に走り回ることはありませんが、いつも穏やかで、夫婦にたくさんの安らぎを与えてくれました。
今までずっと一緒に生きてきた2匹は、新しい家についてからも離れることはありません。いつも寄り添いながら幸せな毎日を送っているそうです♪
そんな愛らしい2匹の姿を見ながら、夫婦はいつも心が温められているそうです。
こうして高齢のため里親さんが見つからなかった2匹は、1年半後に温かい夫婦に出会うことができました。2匹はいつも家の中をのんびりと散歩したり、ベッドの上でゆっくりと昼寝をしながら、今の生活を存分に楽しんでいるのです。
まだまだ元気な2匹は、これからも幸せいっぱいの姿で、夫婦の心を温め続けていくことでしょう(*´ω`*)
出典:maniac20101/lovemeow
This post was published on 2019/04/12