「猫の世話をしてはダメ」と妻に言われたおじいちゃん。離れの小屋でコッソリと猫達の世話を始めると… (6枚)

現在85歳のジミーさんは、長年連れ添った妻と一緒にプエルトリコに住んでいます。ジミーさんはとても猫好きですが、妻はそれほど猫好きではないそうです。

妻は猫の世話をすることで、近所の人達に迷惑をかけたくないと思っていました。だからジミーさんは、妻には内緒で猫の世話をすることにしたのです。

「私のおじいちゃんは迷子になった猫達を保護し、自宅近くの小屋の中で世話をしています。ここはおばあちゃんが来ない場所なので、おじいちゃんは安心して猫の世話をしています。猫達はみんな、親切なおじいちゃんのことをとても慕っています」と孫娘のシイルさんは言いました。

ある日のこと、ジミーさんは妊娠した猫を保護して来ました。ジミーさんはお腹の大きな猫を、どうしても放っておくことができなかったのです。

その後、ジミーさんは生まれた子猫達を世話しながら、妻の知らないところで有頂天になっていたそうです♪

「私のおじいちゃんは本当に優しく、常に動物を愛しています。それは動物好きの私から見ても驚くほどです。」

子猫達を出産した母猫も、ジミーさんの優しさにとても感謝しているようです。

しかし、子猫が生まれて3週間後のこと。小屋に食べ物と水を運んでいたジミーさんに、妻が気づいてしまったのです!

その後、猫の親子と対面した妻でしたが、ジミーさんのことを怒ったりはしませんでした。妻は猫達の愛らしい姿を見て、心に変化が起こったのです。

そして嬉しいことに、子猫達が里子に出せる年齢になるまで、子猫達の世話を許してくれたそうです♪

こうしてジミーさんはピンチを脱し、猫の親子を堂々と育てられるようになりました。妻がジミーさんを許してあげたのは猫達の可愛さもありましたが、ジミーさんの優しさが大好きだからでした。彼女がジミーさんをパートナーに選んだ一番の理由は、どこまでも深い優しさなのだそうです(*´ェ`*)

出典:twitter.com

This post was published on 2017/03/30